汚部屋を卒業した私の大きな3つの変化
2024/10/04
転勤妻・9歳・6歳男の子と1歳女の子ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
今やミニマリストの端くれでもある私ですが、長男が1歳になるころまではマキシマリスト兼汚部屋の住人でした。
汚部屋住人だった頃はあらゆることを諦めていたけれど、一念発起して数えきれないモノを手放したおかげで、当時の私には考えられない変化が起きました。
汚部屋を卒業したことによって私に起きた3つの変化についてご紹介したいと思います。
いつでも人を呼べる
当たり前ですが、汚部屋の住人だった頃はだれかを家に招待するなんて考えは皆無でした。
だれかを家に招くとなったら、一日以上かけて家の中の掃除・片付けをしても間に合わないくらい。
とにかく苦行でしかなかったので、人を呼ぶなんてしたことがありませんでした。
沢山のモノを手放して、子どもたちに部屋を散らかされてもされてもすぐにリセットできるようになったので、いつでも人を呼べるようになりました。
おかげでママ友とも仲を深められるようになったし、子どもたちも気軽にお友だちを呼べるようになり友だち作りにも貢献できるようになったので、少ないモノで暮らすことはメリットだらけだと改めて実感しています。
不要な外出・出費が減る
汚部屋時代は、視界が常にごちゃごちゃしていたため家にいるのが嫌でした。
なんの用もなくてもショッピングモールに行ったり、無駄に遠出の計画を立てたりして、とにかく家にいなくても済む状況にしていたのです。
汚部屋兼マキシマリストだった私にとって、悪循環でしかありませんでした。
ショッピングモールに行けば買わなくてもいいものを余計に買ってみたり、遠出すればおみやげと称して名物を買いあさってみたり。
モノが増えるきっかけを自分で作ってしまっていたのです。
併せて外出すれば疲れるしお金もかかるので、出費も激しくなるしでとにかく負のループ。
今は汚部屋時代のようなムダな外出はしなくなり、お金も体力も節約できるようになりました。
おうち時間を楽しめるようになる
家は寝に帰るものくらいに思っていたけれど、おうちの中でも充実した時間を過ごせることをミニマリストになってからようやく知りました。
ポップコーンとジュースを用意して家のテレビで映画を見ればおうち映画になるし、キャンプ用のマットレスを使って寝袋で寝ればおうちキャンプもできる。
汚部屋住人でモノを沢山所有していたマキシマリスト時代には考えられなかった、おうちでのんびり過ごすおうち時間を楽しむことができるようになりました。
実はおうち時間も無限大にやれることがあるし、お金をかけずに一日を楽しく過ごせます。
汚部屋を卒業して不要なモノを沢山減らしたからこそ、おうち時間のよさを知ることができました。
汚部屋卒業したら人生変わる
当たり前ではありますが、汚部屋を卒業できたら人生一変します。
人を招待することで交友関係を広くすることができるし、不要な外出を減らせるので体力面でもお金の面でも節約ができます。
汚部屋卒業の一番の近道は、不要なモノ・使っていないモノをとにかく捨てる。
それだけで汚部屋脱出の道は拓けます。