シンク

夜やらないと損?!会社員ワーママがどんなに疲れてもやってから寝る夜の家事ルーティン

2024/10/04

量産型会社員ワーママのサンキュ!STYLEライターのモンチママです。

平日5日間、保育園児の送迎と会社への通勤で、朝8時に家を出て、夜18時半過ぎに帰宅。帰宅後は寝るまで、ワンオペで家事をまわしています。

毎日が自転車操業で疲労困憊ですが、さぼってもしわ寄せがくるのは明日の自分なのが辛いところ…。明日の自分がつぶれないように、疲れていても最低限やっている夜の家事ルーティンと家事をこなすメンタルをスケジュールと共にご紹介します。

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明日1日のメンタルを左右するキッチンの「シンク」

シンク
シンクはピカピカに掃除まではできないけど絶対空にするのが目標

帰宅後、腹ペコの子どもに急いで夕飯を用意して一緒に食べます。帰宅時の勢いのまま料理するので、食卓につくと一気に疲れが押し寄せます。食事後に立ち上がれないこともしばしば…。キッチンのシンクには、野菜の皮から、お肉のパック、山積みの調理器具と食器が、たんまりたまっています。

「明日の朝、洗おうかな…」という想いが頭をよぎりますが、朝一で汚れたシンクを見ると、「今日も頑張ろう!」という気持ちが萎えてしまいます。また、朝、食洗機をかけると、朝ごはんづくりに必要な器具や食器を取り出すたびに、停止するので非効率です。そのため、疲れていても最低限、シンクは使った日のうちに片づけています。

ポイントは「片づけよう!」と意気込まず、「食洗機に入れるだけ!食洗機に洗ってもらう!」と思うこと。
「やらなくては」という心理的なハードルが下がります。食洗機に皿をいれてしまうと、不思議なことに、自然と三角コーナーも片づけよう、食洗機に入れられない食器も手洗いしちゃおう…と次々と進められることも多々あります。

食洗機がなくても、片づけのステップを細分化して、最初の1ステップを「○○だけやる!」と思うことで、疲れていても動き出す一歩になりますよ。

雪だるま式に苦しめられるリビングの「床」

床
放り込んででも端に寄せてでも…ロボット掃除機が通れる床面積を維持するのが目標

夕飯を作っている間、年中の子どもはリビングで遊んでいることが多いです。帰宅後、30分もあると床一面、おもちゃや工作でいっぱいになります。細かい紙くずやビーズが散らばっているのをみると、絶望的な気持ちになりますが、子どもは遊びの中で学ぶことも多いと思うので、ブレーキをかけず、寝る前までは片づけなさいと言わないように我慢しています。ただ、翌日、出社している間にロボット掃除機に掃除をしてもらうためにも、寝る前に床だけは空けるようにお願いしています。

寝る前は眠気で機嫌が悪くなりがちですが、子どもと一緒に片づけます。子どもが寝た後、私がやった方が早いのですが、自分のものは自分で責任をもって管理できるようになってほしいので、ほとんど手を動かしてなかったとしても一緒にやるようにしています。そして、正直、おもちゃ箱や文房具の入った引き出しの中は、ぐちゃぐちゃなのですが、睡眠時間も確保しなくてはならないので、放り込んででも「床だけは空ける」ことを目標に短時間で終わらせます。

床を空けるのを1日でもさぼってしまうと、翌日、物の上に物が散らかるので片づけが大変になり、連日片づかなくなりがちです。床に物があると、部屋を狭く感じてストレスになる上、掃除機もかけづらく、雪だるま式に部屋が汚れていきます。

明日がラクになる最低限の夜家事ルーティンで毎日をリセット

平日夜の家事ルーティンを試行錯誤してきた結果、「シンクと床だけは空ける!」に至りました。夜やらないと、翌日以降の作業負担や心理的ハードルが倍増してしまうからです。

以前は月曜日から金曜日に向けて、疲労が増しているにもかかわらず、前日の積み残しで作業負担が増え、メンタルも崩壊しかけていました。今はコンスタントに作業負担を分けられるようになり、疲労もメンタルもリセットしやすくなったと感じています。

明日の自分がラクになる、夜の家事習慣の見直しの参考になるとうれしいです。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター モンチママ
量産型会社員ワーママ。子どもは保育園年中。夫は家事育児非協力型でワンオペ育児が常態化。苦手な家事は最低限で済む方法を日々模索。
甘いもので元気をチャージ!おすすめコンビニスイーツをInstagramで配信しています。

 
 

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