掃除嫌いだからこそ、〇〇は出しっぱなしがオススメ
2021/11/14
掃除嫌いなズボラ整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
私は掃除が嫌いなうえに、ズボラ。この性格なので、しまいこむと出すのが面倒、しまうのが面倒になってしまうんです。
「出しっぱなし」が頻度を上げるコツ!なアイテムをご紹介します。
しまいこむと使わない
我が家であえて出しっぱなしのもの。それは掃除機!
以前はキャニスタータイプの掃除機だけしかありませんでした。
リビングにしまう場所がなくて、やむなく寝室のクローゼットに収納していたんですが、わざわざ上の階まで取りに行き、持って降りて組み立てて、掃除機をかけて、終わったらまた分解して戻す、この一連の流れが本当にめんどくさい!
その結果、ワイパーはかけるし、手拭きもちょこちょこやるにも関わらず、掃除機の出番は月に1回程度というひどい状態でした。
出しっぱなしにして、掃除機がけの頻度アップ
昨年買ったマキタのコードレス掃除機。
気になったときにさっとかけられるようにしたい、と選んだものです。
しまい込めばまた同じことになりかねませんので、あえて出しっぱなし収納をしています。
冷蔵庫の横の隙間に、壁掛け収納。
これなら使いたいときにさっと出してかけることができます。
我が家のLDKは2Fにあるので、2Fの掃除にも、階段の掃除にも便利な場所なんです。
バッテリーは取り外して充電します。
掃除機本体の近くに充電場所もあった方が便利なので、壁にワイヤーネットを取り付けて充電できるようにしました。
同じ場所にあるので、充電が終わったらすぐに取り付けることができます。
古い掃除機は寝室クローゼットに
出番はほとんどないものの、布団圧縮袋に使ったり、寝室のある3Fの掃除に使ったりすることもあって、古い掃除機も保管しています。
壊れたらもう、キャニスタータイプを買い替えることはしないと思うけれど、使えるうちはこのまま。
死角なら出しっぱなしでも気にならない
我が家の場合は冷蔵庫と壁の間を掃除機の定位置に。
ここはリビング側から見たら死角。なので生活感のあるものが出しっぱなしでも、気にならないんです。
上手に隠しながらも出しっぱなし収納にすることで、嫌いな家事でもハードルが下がることも。以前は月1程度だった掃除機がけですが、今は朝リビングだけさっとかけたり、落ちている髪の毛が気になったら階段だけかけたりできるようになりました。
掃除機かけるのめんどくさいな…と感じているなら、収納方法を見直してみると良いかもしれません。
◆記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。
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