【リビングの綺麗キープ術】ズボラでも5分で片づけが終わる秘訣3つ
2021/11/29
リビングのキレイを保つためには、毎日リセットを心がけたいですよね。そのためには、気合いを入れて片づけなくても継続できるしくみをつくることが大切です。
ズボラでも5分で片づけを終わらせることができる秘訣があります。その方法を整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに教えてもらいました。
1.細々したものは置かない
リビングに置きがちな、薬箱や文房具などの細々した物を置かないようにします。
それらはキッチンやリビング横和室の押し入れなど、リビング付近に置くことで、動線的にも問題はありません。そして、キッチンに置いたものは、リビングへは移動せずになるべくキッチンで作業を完結させるようにします。
小さくても、もの数が多ければ多いほど片づけにも時間がかかります。片づけが苦手な人は、細々した物はリビングになるべく置かない方が無難です。
2.持ち込み制にする
リビングには基本的に私物を置かないように、持ち込み制にします。すると、使っているときとそうでないときがハッキリと分かるので、片づけを促しやすいメリットもあります。
どうしても私物をリビングに置きたい時は、共用ではなく個人の収納スペースをつくり、そこから溢れないよう管理を徹底するとよいでしょう。
3.リビングを片づけることだけに集中する
意外とやってしまいがちなことは、リビングを片づけている途中で、いつの間にかリビング以外にも意識が向いてしまうことです。
例えば、テーブルの上にお皿があったとします。ひとまずお皿をキッチンに持っていくだけでよいのに、お皿をわざわざ洗ってしまうなどの行動です。そして、いつの間にかキッチンの片づけが始まってしまうことも…。
「1箇所ずつ着実に」が基本です。まずは、リビングを片づけることだけに集中しましょう。
しくみ化でズボラでもすぐ片づくリビングに
このように、まずはしくみ化させることがポイントです。過度に散らかり手がつけられなくなる状況を未然に防ぐことができ、多少散らかっていてもすぐに片づけることができます。
「ズボラだから」と諦めずに、片づけたくなるリビング環境づくりを始めてみましょう。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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