こたつがないと生きていけないずぼら主婦のリビング綺麗キープ術

2021/11/29

ずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。

リビングっていろんなものが集まりがちですよね。だから気づくと雑然とした印象になってしまいます。

しかも私、こたつなしの生活なんて考えられないんです。1年の半分以上こたつが出ているリビング、それだけでどうしてもスッキリ感はなくなってしまいがち。

こたつを置いても綺麗をキープするためにやっていることをご紹介します。

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我が家の愛用こたつ

結婚前、夫が使っていたこたつをしばらく使い続け、壊れた時に大慌てで購入した今のこたつ。
2010年に買ったので、もう10年以上使い続けています。

壊れたのが春先だったこともあり、その時点で手に入るもので予算内、という探し方だったので、実は今となっては気に入らない点もたくさんあるのですが、なかなか買い替えに踏み切れず。

今年の初めについにヒーターが壊れたのですが、1番寒い時期のことでした。次を購入するまで我慢ができず、ヒーターを買い替えて交換。結局本体はそのままになりました。

ヒーターの交換はとっても簡単。
ネジで止まっているだけなので、外して新しいものをつけるだけです。

いつか本体を買い替えるまで、もうしばらく大事に使っていこうと思っています。

圧迫感を減らす

こたつって、かなり存在感があります。
大きいものだと、床面積もその分減ってしまうので、部屋も狭く感じてしまいますよね。

少しでも圧迫感がなくなるように、選んだのは省スペースのこたつ布団。

左が普通のこたつ布団でした。
昨年買い替えた省スペースのこたつ布団が右側の写真。
こたつテーブルは変えていないのにずいぶん印象が変わりました。

洗濯機で普通に洗えるのも、買い替えて良かったポイントです。

天板の色も変わっています。こたつ自体は同じもの。でも濃い茶だと部屋全体が暗い。

天板の傷がひどくなっていたので、2017年にシートを貼って白くリメイク。

すでにシートも傷んできてしまっているので、貼り替えるのを検討中です。

毎日の掃除は簡単に

毎日ちゃんと掃除をできればそれが1番ですが、ずぼら主婦、そこまでやりません。

フローリングは掃除機をかけますが、こたつ部分は布団をめくって天板に上げ、敷いているラグを粘着クリーナーでさっと掃除。

テレビ周りはほこりがたまりやすいので、ほこり取りを近くに置いてささっと取っています。
きちんと掃除するのは週1程度。

こたつ布団を外し、こたつテーブルを移動。ラグに掃除機をかけ、粘着クリーナーもかけ、いったんラグも避けて、下の床も掃除機をかけます。

面倒だけど、時々はやらないと、結構ゴミが落ちていたりします。

テーブルに置きっぱなしにしない工夫

とはいっても、生活していればいろいろなものが置かれるテーブル。

だから常に、ではなく、例えば夜寝る前に、とか自分なりのリセットのタイミングを決めておけば良いと思っています。

テーブルの上に置きっぱなしになりがちなリモコンは定位置を決めて、1日の終わりには戻す。
郵便物などをテーブルの上に置きっぱなしにしないように、別の場所に置き場所をつくる。

そんなちょっとした心がけで、置きっぱなしで放置、を防げます。

無理せず続くマイルールで

掃除が好き!という方なら綺麗な状態をキープすることも特に苦もなく続くのかなと思います。でも私は掃除が嫌い。

だからこそ、少しくらい手を抜いても良い。その代わり、掃除しやすい環境にしておくことや、出しっぱなしを防ぐ仕組みをつくることで散らかることを防いでいます。

ずぼらに拍車がかかるこたつ生活ですが、やっぱりやめられません。

・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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