やめるだけでスッキリ空間がキープできるたった5つのこと
2021/11/26
転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。
時間をかけて片付けを頑張ったのであればその状態をできるだけ長くキープしたいですよね。そのために私がしないようにしている5つのことをご紹介します。
1. 空腹時の買い物
不思議なことにお腹が空いていると物欲が増すもの。空腹は食料だけでなく、洋服や日用品なども同様に買いすぎてしまうという研究結果もあるようです。
これは意識しておくだけで防げます。買い物前にはお腹に溜まるものを食べていくか、空腹時はお店に近寄らないよう注意しておきましょう。
2. 本棚を買う
天井まで届くような高さのある本棚を置いてしまうと、本がどんどん増えて圧迫感も増すばかり。
私も本はよく読みますが図書館をメインに利用するようにしています。図書館にない場合やすぐに読みたいときは購入することもありますが、よっぽどすぐに読み返そうと思わない限りは、即売るようにしています。
本当に好きな本だけスペースを決めて持つようにするか、物理的にモノが増えない電子書籍もオススメです。
3. 100円ショップを徘徊
こんなものも100円で!?と思うような商品が次々発売されるワクワクする場所ではありますが、だからこそ注意も必要。
用もないのにお店をプラプラしているとつい何かに使えるような気がして買ってしまうことも。しかもその手頃な値段が財布のひもをゆるくしてしまいます。
買うのは簡単なのに、100円であっても捨てるのは心苦しいもの。本当に必要なものだけを買いに行くようにしましょう。
4. 夜中のインターネットショッピング
なんとなく夜中にスマートフォンを触っていたら気づくとポチってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。
1日頑張った後、子どもを寝かしつけてホッと一息ついているとついつい何か欲しくなってしまうことも。
でも疲れている状態での夜中の判断力は鈍っていることも多いので、カゴに入れるまでにとどめて翌朝もう一度検討するようにしましょう。
5. 収納用品をすぐに買う
ズラーっと揃った収納用品を見るとワクワクしたり、早くきれいに整えたいという気持ちも分かりますが、いきなり買うのは要注意!
収納するのは本当に必要なものですか?何か入れられそうな気がして買ってしまうと、本当は必要でなかった箱が増えるだけです。さらに何か入れないともったいないような気がしてモノはどんどん増えていきます。
一旦空き箱や紙袋で仮収納をつくってみるのもオススメ。収納用品を買うのは慎重になってほしいです。
やめるだけで家は整っていくはず
1.空腹時の買い物
2.本棚を買う
3.100円ショップを徘徊
4.夜中のネットショッピング
5.収納用品をすぐに買う
これらの5つのことは心がけるだけなのでお金もかからないどころか、無駄遣いも防げます。心当たりのあるものはやめて、スッキリした空間をキープしましょう。
この記事を書いたのは…結
◆転勤族の整理収納アドバイザー。日々の暮らしをもっと楽に、心と時間の余裕をつくれるように。という想いで発信しています。
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