ズボラ主婦でも簡単にできる!リビングをきれいにキープする「3つのコツ」

2021/12/08

できるだけ手間や時間をかけずに、リビングのきれいをキープしたい!そう思いませんか?

家族の暮らしをラクにするアイデアを発信する整理収納アドバイザーの田中ゆみこさんに、リビングをきれいにキープする「3つのコツ」を教えてもらいました。

「家事をラクにしたい!」「めんどくさい!」が口グセの主婦におすすめです。

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1.毎日使うものは「見せる収納」でOK

「リビングのきれいキープ術」と聞くと、隠してスッキリ見せる方法を考えがちですが、ズボラ主婦には「隠す収納」はNGです。その理由はものを取り出すときのアクション数が増えると、片づけがおっくうになるからです。

「扉をあけてものを取り出すのがめんどくさい!」「引き出しをあけてものを戻すのがめんどくさい!」そんなズボラ主婦が、ラクにきれいをキープできる方法が「見せる収納」です。

壁面や棚の「見せる収納」は、ものがすぐに取り出せ、ラクに元に戻すことができるので、ズボラ主婦だけではなく、片づけが苦手な方やお子さんにもおすすめの収納方法です。

ペンや小物など毎日使うものほど見せる収納にしてみませんか?リビングのきれいがキープできますよ。

2.なんでも入れBOXをつくる

Mkovalevskaya/gettyimages

「床置きしない」「机の上に何も置かない」わかっているけどできないのがズボラ主婦の特徴です。「ついつい置いてしまうんだよね…」というかたには、床に置きたくなるもの、机の上に置きたくなるものをまとめて収納するBOXをつくりましょう。

わが家でも子どもがついついリビングに脱ぎっぱなしの洋服はカゴに、夫がついついちょい置きしてしまう小物類はトレイに、まとめて収納する工夫をしています。なんでも入れBOXを用意するだけでリビングが驚くほどスッキリ見えるようになりますよ。

3.1日1回だけリセットする

皆さんは、リビングの片づけのタイミングや回数は決まっていますか?食事が終わったらすぐにテーブルの上のものを片づけ、机の上に散らかった書類は整理する…こまめにできると散らからないのはわかっていても、なかなかできないのがズボラ主婦の特徴です。

そこでおすすめするのが「1日1回だけリセットすること」です。ズボラ主婦にとっては、何回も片づけをしたりリセットしようと思うと、逆効果!

1日に1回だけでよいので床やテーブルの上を“スッキリ更地に戻す”と決めて、少しずつきれいをキープする習慣を身につけましょう。

片づけのハードルを下げ、ラクに続けられる工夫を

リビングをきれいにキープするたった3つのコツ。

片づけのハードルやレベルを下げ、ラクに続けられる工夫をすることで、リビングのきれいは必ずキープできます。皆さんの暮らしの参考になればうれしいです。

■執筆/田中ゆみこ…整理収納と時短家事の組み合わせで家族の暮らしをラクにするアイデアを発信する整理収納アドバイザー。片づく仕組みをつくっても、子どもたちが片づけてくれなかった経験から家庭内の片づけに必要な関わり方に目を向けるようになり、親子の片づけのプロとしても活動。風水鑑定士の資格ももつ。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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