片付け上手さんはみんなやっている。買い物する前に考えること3つ!
2022/01/05
北欧式&整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター m_homeです。
片付け上手さんはみんなやっている買い物する前に考えること3つをご紹介します。
1.類似品、代用品はないか考える
例えばキッチンで使う便利アイテムが欲しくなったとします。茹でたジャガイモをつぶすマッシャーを買おうかなぁ?なんて調べたり、ホームセンターをウロウロしたり。
でも、片づけ上手さんは、ココでは思いついてすぐに買わずに、他のもので代用できないかまず考えます。マッシャーを使わなくても大きいフォークの背でつぶすこともできますね。
そんな風に、代用できるものはないかを考え、モノを安易に増やさないように気を付けています。
2.使用頻度を考える
他にも例を挙げてみましょう。例えば大きな飯台を買おうとします。ちらし寿司や手巻き寿司にはあればとっても活躍しますね。よく考えられた飯台はご飯の水分を程よく保ち、通気性もよいです。また、シーンに合わせて使えるのも便利なポイント。
でも使用頻度を考えるといかがでしょうか?節分、ひな祭り、家族で手巻きずしを行う頻度は、どのくらいですか?使う頻度が高いほど、買ってよかったと満足のいくお買い物となるでしょう。この飯台の使用頻度が月、あるいは年に何回なのか数えてみてください。
使用頻度をじっくり考えてからお買い物すると、さらにスペースも有効活用できるでしょう。
3.収納場所を考える
買い物をするときに、一緒に考えること、それは収納場所の確保です。例えば、真夏に扇風機を2台買うとします。逆に真冬にコンパクトサイズの温風ヒーターも買うとします。扇風機は夏場にしか使わず、温風ヒーターは真冬だけ使うことになりますね。
どちらも使わない春と秋になったとき、扇風機2台と温風ヒーターの収納場所はありますか?押し入れや納戸に入るスペースがありますか?
もし、入るスペースがなければ、扇風機や温風ヒーターがリビングに出しっぱなし…ということになるとお部屋が散らかる原因となってしまうのです。
終わりに
以上3つのことをお買い物する前に考えるだけで、簡単にモノを増やさないようになり、収納場所もきちんと考えることができるので、購入した後もスッキリと片付けができるお部屋づくりにつながります。ぜひ今日から心がけてみてくださいね。
◾︎この記事を書いたのは…4児の母&アラフォー主婦です。北欧&整理収納アドバイザーの知識を生かして、家族も使いやすくスッキリしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、お片付けにお困りの方のお手伝いがしたいです。