シンプルな暮らしとは?ものを手放して得られたこと3選
2022/01/15
「ものをへらして心が豊かになる暮らしを目指す」ミニマリストママで、サンキュ!STYLEライターのいえはです。
シンプルな暮らしってどうしたらできるだろう。
ものにあふれた生活をしていたころはわかりませんでした。
ものを手放した今ならわかることがあります。
今回は、ものを手放して得られたことを3つご紹介します。
1.空間の余白
ものが多いと、収納するスペースが必要になります。収納棚を増やして、壁にも収納スペースを取りつけて、それでも足りなくて、10cmでもスキマがあれば埋めようとしていました。
収納を増やしてきれいに片づけても、なんだか落ち着かなくて、家にいることが苦痛でした。
ミニマリストを目指してものをへらしていくと、収納棚にいれるものがなくなって、収納棚を手放し、最終的にリビングは、カラーボックス1つになりました。
今まで必死に埋めていたスキマを埋める必要がなくなって、空間に余白ができ、余白を楽しめるようになりました。
家の空気が変わり、心地よくすごせて、大好きな場所に変わりました。
2.心のゆとり
心にも変化が起きました。
収納棚に囲まれていた頃は、余裕がなく、イライラしたり、グッタリと疲れていて、心がドーンと重たかったです。
ものを手放していくと、不思議と、心まで軽くなっていきました。
ものがへると、選択肢がへって考えることがシンプルになったり、視界から入ってくる情報がへって頭の中がスッキリすることで、心もスッキリします。
きっと心が疲れないのだと思います。余白ができればできるほど、心にゆとりができました。
3.自分の時間
「時間がない」が口グセでした。
「なんでこんなにいそがしいんだ!私ばかり家事も子育ても負担が多すぎる!」なんて言って、自分の時間がないことへの不満がありました。
この不満も、ものを手放したことで解決できたのです。ものがへると、家事の効率がよくなり、暮らしのルーティーンができて、自分の時間をつくることができました。
今では、趣味の洋裁の時間ができて、暮らしを楽しんでいます。ものを手放したぶんだけ負担がへって、身軽になり、時間ができました。
へらすだけ
ものを手放して得られたことは
・空間の余白
・心のゆとり
・自分の時間
の3つです。
やったことは、ものをへらしただけです。
壁一面の収納ボックスを手放して、シンプルな暮らしを手に入れることができました。
シンプルな暮らしってどうしたらできるだろう。今なら、『ものを手放すこと』 ただそれだけだとわかります。
記事を書いたのは・・・いえは
5歳男の子のミニマリストママ
”モノを手放して余白をつくり、その中にほんの少しの大切なものだけをもつ”そんなミニマルライフを提案します。
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