【冷蔵庫収納】食品ロスが激減!管理しやすい仕組みをつくる3つのポイント
2022/01/18
冷蔵庫は日々の変動が激しい場所。管理するのが難しいな……と思われるところかもしれません。
けれど諦めなくても大丈夫!少しずつ管理しやすい仕組みをつくっていくことで、食品ロスがぐんと減ったり、探す手間がなくなり時短につなげられるんだそう。
時短家事コーディネーター・マインドアップコーディネーターとして活動するmayuさんに、冷蔵庫整理に効果的な3つのことを教えてもらいました。
1.冷蔵室は余白をもたせる
「あれどこいったっけ?」
詰めこみ過ぎの冷蔵庫は、欲しいものがすぐ見つからず時間のロスだけでなく食材の無駄も生んでしまいます。
冷蔵庫収納の大事なポイント1つ目は「余白を持たせる」こと。
余白があるとついものを詰めこみたくなってしまいますが、ほどよく余白を持たせることで、どこに何があるのか一目瞭然!作り置きを保存しておいたり、急ないただきものにも困りません。
2.期限の早いものは”早め消費ボックス”に
ちくわや油揚げ、生麺など。早めに食べきりたいものは”早め消費ボックス”と名付けてひとまとめにしておきます。
特に小さい袋に入った食品は、奥に押されてしまい行方不明になりがち。「これいつのだっけ…」とカチカチになった状態で発見されたこともありました……。
ボックスにまとめ「見える化」することで、そこから消費しようという意識が働き、食材ロスが激減!
ケースにはラベリングをして、家族誰が見てもわかるように。
3.保存容器は透明で統一!
時短家事に欠かせない「常備菜」。中身が見える”透明ガラス”の保存容器にすると、冷蔵庫を開けて何が入っているのか一目でわかるようになります。
「今日はこのおかずから食べよう」「お弁当にも入れられるな」常備菜を無駄なく食べきることにもつながります。せっかく作ったおかずを食べきれず処分…ということも無くなりますよ。
開けるたびにワクワクする場所に
【まとめ】
・冷蔵室は余白を持たせる
・期限の早いモノは”早め消費ボックス”に
・保存容器は透明で統一!
冷蔵庫が整っていると、それだけで時短になり、負担が減ります。3つのポイントをおさえて整えれば、開けるたびにワクワクする場所になりますよ。
■執筆/mayu…引っ越しを機に大量のものと向き合ったことで整理収納に出会い、暮らしを整えたことで自分に自信が持てるように。現在は、過去の自分と同じ悩みを抱えた人を救いたいという想いで時短家事コーディネーター・マインドアップコーディネーターとして活動している。上級心理カウンセラーの資格も持つ。
編集/サンキュ!編集部
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