片づけが苦手な主婦が実践する、片づけで疲れないための収納方法

2022/03/27

面倒くさがりで片づけ苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。

生活していれば家が散らかるのは仕方ないこと。とはいえ、家事や仕事、育児に忙しい中で、片づけに時間を取られると余計に疲労感が増してしまいます。

手早くササっと片づけられれば、体力消耗もイライラも減って、時間にゆとりが生まれる…。とにかくいいことだらけです。
今回は片づけ苦手主婦が片づけで疲れないために実践している収納方法をご紹介します。

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あえての「出しっぱなし収納」

普段使うペンやはさみ、印鑑などは、ダイニングに座っていても手が届く位置に収納場所を設けています。

収納場所に行く、扉を開ける、引き出しをひく、ふたを開ける、といったアクションが増えれば増えるほど、戻すのが面倒になります。

よく使うものは収納の中にしまい込まず、あえて表に出しておくスタイルに。使う場所の近くに、収納場所を設けます。

ただし、なんでも出しておくとゴチャゴチャして見える原因になるので、使用頻度が高めのものに厳選します。また、なるべくお気に入りのものや収納用品を使用したり、それらの色数を絞って、すっきり見せるとよいでしょう。

入れるだけの「ざっくり収納」

とにかく定位置に入れればOK。入れ方は子どもたちに任せます。

片づけで疲れないためには、戻しやすい収納になっていることが重要です。そこでおススメなのが、ものを収納場所に入れるだけの簡単な収納=ざっくり収納。

どこに戻せばよいかすぐわかり、細かいことを気にせずに戻せるようにしておけば、家族も片づけられるようになります。みんなで協力してあっという間に元の状態に戻せるので、自分だけが片づけで疲れることがなくなるはずです。

とりあえず「なんでもOK収納」

散らかりがちなものは、戻す場所が明確になっていないことが多いです。しかし、突発的に入ってきたものは、すぐに定位置が決められないことも。

そんなとき、一時的に置いておける収納場所があれば、とりあえず片づけられて気持ちがラクになります。

一時保管場所に置いたものは、時間に余裕があるときに改めて見直せばOK!日々の片づけをラクにするために、とりあえずなんでも置いておける場所を確保しておきます。

外食時にもらったおもちゃ、付録、ぬいぐるみなど、居場所が決まっていないものはなんでもイン!

片づけで疲れないための収納方法は

・あえての「出しっぱなし収納」
・入れるだけの「ざっくり収納」
・とりあえず「なんでもOK収納」

朝起きたときに部屋がスッキリしていると、気分がよいもの。そのためには、寝る前の片づけが習慣になるとよいですね。

と言っても、1日の疲れに追い打ちをかけるようなハードな片づけは続きません。ぜひ上記3つのポイントを取り入れて、疲れない片づけを目指してくださいね!

記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片づけ苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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