複数持つのが当たり前と思いがち…でも実は捨てても大丈夫なんです!減らしても困らなかったもの4選
2024/11/19
すっきり暮らすために、定期的な持ち物の見直しは避けては通れません。普段当たり前に複数持っているものでも、意外と減らしても困らないものも多く隠れています。
そこで、片づけのエキスパートであるライターのシンプリストうたさんに、減らしても困らなかったものを教えてもらいました。
1.洗い替えのシーツやマット類
洗い替えのシーツは、朝に洗って干せば、寝る前までには乾いていることがほとんどなので、替えは必要ありません。
もし、ちゃんと乾くのか心配なのであれば、乾燥機やコインランドリーに積極的に頼りましょう。洗い替えを持たないことで、管理の手間が減り、収納スペースを広く使うことができますよ。
キッチンマットやバスマットなどの「マット類」も同様です。
2.季節別の掛布団
季節ごとの掛布団も必要ありません。今は、温度調整の布団や2枚合わせの布団など、年中快適に過ごせる掛布団が豊富です。
夏は意外とエアコンの影響で身体を冷やすこともあるので、夏用のひんやり素材のタオルケットよりも、年中使える掛布団を使ったほうが身体が冷えにくいですよ。
3.フライパン
フライパンも意外とひとつだけで困らないアイテムのひとつです。
フライパンを使うときには、もう1つのコンロで汁物や揚げ物をするなど、料理の順番も工夫すれば効率よく進められます。
フライパンが少ないと、収納にも困らないだけでなく、放置癖もなくなりこだわりを持って選ぶことができるようになります。
ズボラな人や料理が苦手な人こそ減らしてほしいアイテムです。
4.ゴミ箱
各部屋に当たり前に置いているゴミ箱ですが、ただ何となく置いているのであれば見直してみましょう。
ゴミを集めたり袋を設置したりする作業からも解放され、身軽な暮らしへと近づきますよ。
「持って当たり前」を見直してみよう!
「持って当たり前」だという固定観念は手放し、「こんなにたくさんは必要ないかもしれない」と一旦立ち止まって考えてみることが第一歩です。
よりすっきり身軽な暮らしを目指しましょう。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部