2023年の運命を変える言葉。今日から心に刻んで輝く1年にしよう

毎日をご機嫌に暮らすヒント、断捨離(R)を提唱するやましたひでこさんから、ご機嫌な生活のために＆ご機嫌な人生のために頂いた「言葉」をご紹介します。言葉には運命を変える力があります。日々をより輝かせましょう！

＜教えてくれた人＞
やましたひでこさん
断捨離(R)提唱者。子育てや介護を経験した後、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」から着想を得た自己探訪メソッド「断捨離」を構築。『断捨離』をはじめとする著書は国内外累計600万部超。アジアや欧米など20言語以上に翻訳されている。BS朝日『やましたひでこのウチ、"断捨離"しました！』（毎週火曜夜9時）に出演中。YouTube「やましたひでこ断捨離公式チャンネル」で断捨離を楽しくわかりやすく発信中。

「まだ入る」から入れるのではなく、あえて空けておく

棚や引き出し、クローゼットがギューギューなんて、もってのほか。「物7割・空間3割」が鉄則。

自分との約束を守ることが、あなた自身に対する「信頼貯金」になる

「約束を守る私」をつくるのはあなた。コツコツと貯めた信頼貯金には、自己肯定感という利息もついてくる。

「めんどくさい」の口癖を断捨離

何気なく発している言葉は言霊となり、人生を形づくる。だから今日から、「大丈夫」「ありがとう」「おかげさまで」を口癖にしよう。

飛び立つ鳥跡をキレイにする

洗面台の水滴を拭き取る。トイレの床の小さなゴミを拾う。使う前よりキレイにして去ることで、世話になった空間にお礼をする。

もったいなくて使えない物こそ、毎日使って愉しもう

「私にはもったいない」は、自分を減点する思考。良い物を日常使いするうち「これを使うのにふさわしい私」と、自分に加点できるようになる。

捨てる物に言葉をかけよう。お世話になった物に「ありがとう」。使い切れなかった物に「ごめんなさい」

捨てる物に感謝やお詫びの気持ちを込める習慣は、あなたの物選びや使い方を変える。

参照：『サンキュ！』2023年1月号「365日スッキリが続くやましたひでこ日めくり断捨離(R)名言カレンダー2023」より。掲載している情報は2022年11月現在のものです。撮影／木村文平　取材・文／『サンキュ！』編集部