「キッチン」がキレイな人がやってる!楽してキレイが続く習慣3つはがんばりすぎないがコツ
2024/08/07
毎日使うキッチンは、使っているからこそ汚れたりものがあふれたりしがちな場所。キレイにしておきたい、という気持ちはあってもなかなか…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
忙しくてもめんどくさがりでも、がんばらずにキレイをキープする方法を、整理収納アドバイザーで100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、ライターの山岡さくらさんに教えてもらいました。
出しっぱなしにしない
出しっぱなしにしているものがあると、それだけで散らかって見えてしまいがちです。つまり、出しておくものは最低限にして、できるだけしまうようにするだけでもスッキリキレイに見えるんです。
出ているものがあると掃除もしにくくなりますから、コンロ周りなどはとくになにも置かない方がキレイをキープしやすいですよね。
見直す
食材など、日々入れ替わるキッチン。買ってきてとりあえず詰め込んで、を繰り返していると、収納場所も乱れてきます。毎回きれいに収納していればよいのですが、時間のないときは「とりあえず」になってしまうこともあります。それは収納のプロでも同じこと。
だからこそ、ちょっと気になるなと思ったり、スペースに余裕がなくなってきたりしたタイミングで見直しをするのをおすすめします。
汚れはためない
毎日使うキッチンはどうしても汚れます。その汚れを放置すればするほど、落とすのも大変に!飛び散った油汚れはその日のうちにさっと拭き取っておけば、きれいな状態をキープできます。シンクのゴミも少なくとも夜には一度捨てて、シンクは洗って拭いておけば、水あか汚れがたまることを防げます。コンロ周りとシンク周りだけは掃除しておくのをおすすめします。もっとがんばれそうな日は床や壁などもプラス!
がんばりすぎずできる範囲で続けること
毎日キレイに片づけて、キレイに掃除していれば、もちろんキレイな状態をキープできますよね。ですが、わかっていても忙しかったり疲れていたりするとなかなか続けられないということもあります。
だから、「絶対やらなきゃ!」と自分を追い詰めるのではなく、できる範囲だけでも最低限だけでも、続けることが大事。無理してがんばってみたけれど続かないより、ひとつだけでも「できた」自分をほめることで、次はここもがんばろうという気持ちにつなげられると、キッチン全体がキレイになっていくと思います。
■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。インスタグラムは@smiley_life_sakura。
編集/サンキュ!編集部