【お掃除のプロが助言】台所がキレイな人が、忘れずにやっている4つの「残さない!」片づけ習慣
2024/04/26
いつも台所がスッキリしている人は、どんな習慣を心がけているのでしょうか。
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属し、年間約500件のお仕事依頼をこなしているお掃除のプロフェッショナル、西田美保さんに教えてもらいました。
「残さない!」を意識するだけでキレイは維持できる
油断するとあっという間に汚れが蓄積してしまうキッチンですが、キレイにスッキリ片づいていると気分が上がりませんか?
毎日のことですので、手早く簡単に終わらせたいですよね。「残さない!」を意識するだけで、短時間でキレイが維持できるようになります。
1.洗いものを「残さない!」
時間が経つと汚れが固まり、匂いの原因になります。調理を始めるときにシンクいっぱいにたまっていると洗いものだけで時間がかかってしまいます。調理の後、食事の後には必ず洗いものはすませましょう。
2.ゴミ受けと排水口の生ゴミを「残さない!」
気温が高くなる季節はヌメリや匂い、コバエの発生の原因にもなってしまいます。1日の終わりにゴミを取りサッと洗うだけOKなので、面倒くさがらずに習慣にしてしまいましょう。
3.五徳の汚れを「残さない!」
五徳の汚れはしつこいイメージがあるかもしれませんが、じつは使用後ならサッと拭くだけでリセットが可能。後回しにすることで汚れが固まって、掃除するのが面倒になってしまうのです。使い捨てのシートを利用すれば、後始末もラクなのでオススメです。
4.シンクの水滴を「残さない!」
シンクの水滴はカビや雑菌の繁殖、カルキ汚れやヌメリの原因になります。吸水性の高いマイクロファイバークロスなどを使って、蛇口とシンク内を拭き上げましょう。
家族の健康のため、毎日使うキッチンがスッキリ片づいているとお料理もはかどることでしょう。ぜひ、今回ご紹介した4つの「残さない!」を習慣化してくださいね。