空間づくりが大好きなシンプリストが実践!狭〜いリビングを広々つかうためのアイデア3選

2022/08/21

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

家族が集うリビング。居心地の良い空間となるよう、なるべく広々使いたいですよね。

空間づくりが大好きなシンプリストが、限られたリビングスペースを最大限に使うアイデアをまとめてみました。

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実は我が家のリビングスペース5帖くらいしかないんです

10帖ほどのリビングダイニングスペースがありますが、リビングを中心とした間取りのため、実際には5帖ほどはデッドスペースになっています。

座卓やソファーを置いてしまうと、あっという間にリビング空間が埋め尽くされてしまうのです。不便はないものの少し窮屈な印象です。

そこで、ちょっとした工夫をしてリビング空間を広げてみることにしました。

1.使わない時は置かない

基本は、置かなければ床面積は広くなり、広く使えるということです。家族がいるときは、座卓やソファーが必要となりますが、平日の日中はどちらも必要ありません。

掃除ついでに座卓やソファーを立てかけると、開放的なシンプル空間へと生まれ変わります。また、我が家には家族全員が座れるよう座椅子ソファーが2つありますが、夫が帰宅するまではひとつのソファーだけで足りています。

必要のないときは、一時的に寄せたり、コンパクトな家具を配置することでリビング空間を広くすることもできます。

少しめんどうのように感じますが、自分のためだけの特別空間を存分に味わえるので、むしろ楽しみのひとつになっています。暮らしの満足度も高まりますよ。

2.配置替え次第で広々つかえる

毎日のように模様替えをしていますが、そこで気づいたことは、模様替えによって見え方、空間の使い方が変わってくるということでした。

今までは、テレビに対して平行or垂直に座卓やソファーを置くことが当たり前だと思っていました。
しかし、テレビに対して斜めにテーブルとソファーを配置してみたところ、思いのほか開放的で家族がゆったり座ることができたのです。

若干個室への通路にはみ出すものの、特に支障はないことに気づきました。

3.デッドスペースにも居場所をつくる

先述のとおり「支障がなければデッドスペースも使っていいんだ!」と気づいてからは、逆転の発想でデッドスペースも第2のリビングにできるのでは?と思うようになりました。

たとえば、デッドスペース一面にラグを敷き、正面の壁に寄せてクッションを置けばゴロゴロスペースの完成です。

ここに家族が集まると窮屈ですが、分散して過ごせばひとりひとり使える面積は増えます。

時にはひとり掛けソファーを置いて、特別な居場所にもなります。
コンパクトな家具だからこそのメリットですね。

ちょっとしたアイデアでリビング空間は広がる

このように、ちょっとした家具配置や使い方でリビング空間は広げることができました。

持て余しているデッドスペースを活用してみたり、固定化されている家具配置を替えてみたりして快適なリビング空間を発見してみて下さいね。

◆記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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