〔定数3〕をくずさず、衣類や小物を管理!ラクを叶え、自分時間を確保する。

2023/01/15

ミニマリストナースで、サンキュ!STYLEライターのゆずきママは、ふだん使いの洋服や小物を定数3個までと決めています。
それは、管理をラクにするため・収納場所を省スペースで収めるため・コーディネートや判断の時間を最小限に抑えて自分時間を確保するためです。

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定数3の概要

ふだん使いの洋服は、シーズンごとに上下3着ずつです。年間、トップス6着、パンツやスカート3着、アウター2着+ストールが1枚を着回しています。そのほか、下着や靴下、バッグ、アクセサリーも3つまでと決めています。
ワンシーズン3着を着回すため、シーズン終了ごろには着倒していることが多いです。
シーズンごとに買い換えることとなり、ショッピングや洋服の入れ替えなどで、気分転換ができるようになっています。
買い換えの際は1買1捨をし、定数3を守るようにしています。

〔定数3〕を守り、管理をラクにする。

〔定数3〕までであればどの服をどの程度着たか、どの程度傷んでいるのかが一目瞭然です。
処分するタイミングを逃すことなく着倒しているため、断捨離の際は感謝の気持ちを持ってお別れできます。
アウターなど容易に選択できないものはクリーニングに出しますが、枚数が多いとクリーニング代もバカになりません。クリーニングに出す際の持ち出しも手間になってしまいます。

収納場所を省スペースで収める。

限られた収納スペースを使い、見やすく取り出しやすい枚数、それが上下3着ずつだと気づきました。
冬はアウターも加わるため、〔定数3〕を超えるとかさ張ってしまい取り出しにくくなります。
見た目のスッキリ感も生まれ、満足のいく収納を維持できています。

コーディネートや判断の時間を最小限に抑え、自分時間を確保する。

人が服選びにかける時間の平均は、1日17分と言われています。
これは、人生において約6カ月もの時間を費やしていることになります。
服や小物の定数を3と決めてからは、コーディネートに1分もかけていません。毎日即決です。
ここで生まれた時間は、美容やコーヒーを飲むなどの自分時間に当てています。
子どもとふれ合う時間も生まれます。

〔定数3〕をくずさないことで、管理のラク・省スペースでの収納・自分時間の確保が叶う

ふだん使いの洋服や小物を定数3個までと決め、それを守ることで、管理のラク・省スペースでの収納・自分時間を確保が叶いました。
また、これらが自然に当たり前になったことで、ものの管理や時間を気にすることなく「こころの余裕」も生まれた気がします。
しかし、オシャレが好きなかたにとっては、逆にストレスになる方法かもしれません。
もう一度ものと向き合い、自分にあった居心地のよいものの量が見つかりますように。

◆この記事を書いたのは・・・ゆずきママ
出産で後遺症!人生激変!笑顔でhappyな人生をつくり出す、ミニマリストナース。
看護師・認定心理士。
「医療の知識で安心」「こころを解剖!!自分でも知らない自分が分かる」「ミニマムな暮らしで家事ラク」
を発信中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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