捨てられなくても劇的に家が片付く!収納ルールBEST6

2022/12/22

物がなくなればスッキリして見えるけど、今日使わないからといって、季節の物や家族の物などは簡単に手放せないもの。でも、ふだん使う物と一緒に収納するとごちゃつくので、「今使う」と「今は使わない」を徹底的に分けて解決しました!

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1:「今は使わない物」は取りにくい棚にまとめる

収納の中で、手が届きにくい高い棚には「イベント時や来客時にしか使わない物」「ふだんは読まない取扱説明書」などを収納。ふだん出し入れをする範囲もコンパクトになるので、暮らしもラクになります。

2:子どもから、たまに「見せて」と言われる作品は1人2箱まで取っておく

子どもの作品は、気まぐれに「見せて」と言われるから、むやみには手放せないもの。でも全部は取っておけないから、”1人2箱まで”と決めて押し入れに収納しています。

3:今は遊ばないおもちゃは、あまり出入りしないスペースに置く

「今は遊ばない」おもちゃは、ふだんあまり使わない部屋やスペースに収納。リビングに移動するときは「今遊ぶ物」と入れ替えるルールで、リビングの物量をキープ。

4:捨てるか迷う紙類は3段に分けて優先順位をつけて収納

ためたくないけど、すぐに目を通せない場合もあるDMやお便り。「無印良品」の重ねられる書類ケースを使って優先順位別に収納しておけば、チェック漏れを防げます。

5:出番の多い日用品は手前、少ない物は奥にすみ分ける

薬やつめ切りなどは、ふたのないケースに収納。引き出したときに、手前にくるスペースによく使う物、奥にあまり使わない物を収納して出し入れをラクにしています。

6:リビングに置くおもちゃは、今遊ぶ物に厳選して散らかり回避

リビングに置く引き出し6段分のコンパクトな棚には、「今遊ぶおもちゃ」だけを収納。数をしぼることで、散らかる範囲を狭められるし、「今は遊ばない物」にすぐ気づける効果も!

★マイルール★
子どもは家のあちこちで遊ぶもの。どこで散らかしてもすぐに片づけられるよう、子どもが持てる大きさと軽さの「tower」の取っ手つきおもちゃ箱も用意しています。

参照:『サンキュ!』1月号「ミニマリストになれないあなたへ。『2割だけ捨て』で、ラクして片づく家になる!」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。撮影/砂原文 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部

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