こたつでおしゃれな部屋づくり!インテリア例とコツを紹介
2018/02/25
日本人になじみ深いこたつですが、いわゆる昭和の家庭といったイメージが強く、どうしても部屋が野暮ったくなりがちと思っていませんか? しかし、ちょっとしたポイントを押さえてコーディネートを工夫すれば、こたつを置いてもおしゃれな部屋にすることは難しくありません。
この記事ではこたつでおしゃれな部屋をつくるポイントや、実際のインテリア例を紹介します。こたつは置きたいけど部屋がもっさりしてしまう……とお悩みのかたは、ぜひ参考にしてみてください。
こたつでおしゃれな部屋をつくるコツ
最近は、とてもおしゃれなこたつが増えてきました。色や形だけでなく素材やディテールなどにこだわったこたつもあり、シーズンオフにはおしゃれなローテーブルとして使い回せるものもあります。北欧やレトロ、モダン、ナチュラルなど、部屋のテイストに合わせて天板の形と素材にこだわって選んでみましょう。
天板には正方形や長方形、円形、だ円形などさまざまな形があります。さらに、チークやオーク、ウォルナットやアカシア、チェリーなど、素材によってもその表情は変わります。そのため、色の濃淡や木目の雰囲気などを実際に見て、触れて、部屋との相性を確認することをおすすめします。
こたつ布団も、デザインや色、素材などでガラリと雰囲気を変えることができるので、おしゃれな部屋づくりにはかなり重要なポイント。こたつ本体同様、部屋のテイストに合ったものを選ぶようにしましょう。
ポイントは4つ!こたつを使ったコーディネートのコツ
お部屋のコーディネートにこたつを取り入れるときは、4つのポイントに注意するとグッと見栄えがよくなります。それぞれのコツについてご紹介しましょう。
【ポイント1】部屋全体のトーンをそろえる
こたつを使ったおしゃれな部屋づくりのポイントの一つが、部屋全体の統一感です。例えば、白やベージュのインテリアが多い場合は、こたつ布団も同じ色で合わせることですっきりまとまります。淡い色合いのカラーで統一すると空間が広く見えるメリットもあるため、部屋に入ったときの圧迫感も抑えられます。
【ポイント2】ローソファと合わせる
一見対照的な雰囲気があるこたつとソファですが、こたつに入りながらソファを背もたれにしたり、ソファに座ったまま足だけこたつで温めるなど、便利な使い方ができる組み合わせです。特に、脚のないローソファや座いすはこたつとの相性がよいので、こたつを使う時期だけソファの脚を取ってもいいですね。
【ポイント3】クッションと合わせる
こたつに座布団といえばおばあちゃんのお家のようなイメージですが、おしゃれなクッションと合わせるだけでガラッと雰囲気を変えることができます。クッションと合わせるときにもカラーに気を付けましょう。同系色のクッションでも濃淡をつけたり、あえて柄物を取り入れたりすることでメリハリが生まれます。
【ポイント4】ラグやソファ、カーテンと素材感を合わせる
他のインテリアとのバランスを考えるときには、カラーだけでなく素材感も気にしてみてください。冬らしい暖かみのある素材は、見ているだけでポカポカしてきます。ラグのシャギーの長さを変えるだけでも質感の変化が楽しめますよ。
おしゃれに「こたつ」を配置したインテリア実例もチェック!
最後に、実際にこたつを取り入れたおしゃれなインテリアの実例もチェックしてみましょう。天板をDIYしたり、周囲の配色を揃えたりと、参考にしたい工夫が盛りだくさんです。
こたつの天板をDIY!
「こたつの天板をずーーーっとDIYして木の天板にしたい」と思っていたサンキュ!ブロガーのHitomiさん。そして実際にできあがったのが上の画像!木目を活かしたナチュラルな雰囲気が、とてもおしゃれですね。
ニトリのこたつ布団でインテリア
サンキュ!ブロガーの木下恵梨さんは、ニトリでカーペットといっしょにこたつを購入。全体のテイストが統一されていて、スッキリした印象に。ちなみにこちらのこたつは自宅で洗濯可能とのこと。実用性もバッチリですね。
こたつ布団カバーとクッションカバーが絶妙にマッチ
ブラウンチェックのこたつ布団カバーにキリム柄のクッションカバーがマッチしているサンキュ!ブロガーMIYUさんのこたつコーディネート。後ろにあるソファーとの色合いも揃っていますね!
こたつでおしゃれな部屋をコーディネートするポイントと、実際のインテリア例をご紹しました。すぐにでもまねできるアイデアやインテリア術も多いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
(参照: 口コミサンキュ! )
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