【こたつ生活5年目】「もの選び」でこたつ掃除が10倍ラクになる!失敗しないアイテム選びのコツを伝授!
2023/11/13
こたつの最大のデメリットは掃除が大変なこと。しかし、じつは選び方次第でそこまで手間を感じずラクにできてしまうんです。
今回は、こたつ生活5年目の整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが、掃除でラクできるもの選びのコツを伝授いたします。
ラグとこたつ布団は薄手タイプを選ぶ
掃除の大変さの要因は、まさに「こたつ布団」と「ラグ」の2点にあります。自宅で丸洗いできて、すぐ乾くものを選ぶと良いでしょう。自然と薄くて軽量なものになります。
こたつそのものが暖かいので、ラグやこたつ布団は薄くても十分暖まりますよ。こたつ布団は7割ほど乾けば多少湿った状態でもセッティングしてこたつをつければあっという間に乾きます。
ラグは無印良品の「洗いざらしの綿キルティングラグ」がおすすめです。こたつ下敷兼用にもなっているので、安心して使えますよ。
こたつ布団は、「薄手」や「薄掛け」で検索してみて下さい。掃除がラクになるだけでなく収納スペースも省スペースで収まるので、こたつのデメリットも一気に解消できるでしょう。
こたつテーブルを軽量タイプにする
お手入れが大変とされるこたつ布団やラグだけでなく、じつはこたつテーブルの選び方でも掃除のラクさは変わります。
こたつは重くてどっしりしたタイプが多いですが、こまめな掃除習慣を身につけたければなるべく軽量タイプを選びましょう。
我が家はこたつを出している時期でも家具を撤去してこまめな床掃除を心掛けていますが、続けられているのは家具の軽さに尽きます。掃除習慣を身につけることで、こたつがあってもダラダラすることなくメリハリのある生活を送れますよ。
子ども部屋用のこたつは、軽量かつ折りたたみタイプを選びました。
汚れても掃除しやすいもの選びをする
こたつ生活をしていると、どうしても布製品や床は汚れやすくなります。だからこそ、掃除のしやすいもの選びを優先させることが重要です。
また、時には「掃除のラクさ」を追求することから離れ、視点を変えてみることも必要かと。
「こたつ生活だったからこそ床掃除習慣が身についた」
「こたつは手間がかかるならそれ以外で手間を省けることはできない?」
など。
快適に感じるか煩わしく感じるかは、使う側の手にかかっています。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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