シンプリストがこたつ生活を開始!実家感が出ないこたつ選びのコツ3つ

2021/11/20

こたつが恋しい季節になってきました。こたつを置くと、ほっこり落ち着いた雰囲気をつくれるのが魅力的ですが、反面、実家感や生活感も出やすいのが悩みどころですよね。

そこで、「すっきり空間」を目指したいかたのために、こたつを置いても実家感が出ないこたつ選びのコツ3つを伝授します。整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに教えてもらいました。

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1.無地の省スペースこたつ布団が無難

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こたつの第一印象を決めるのは、なんといってもこたつ布団です。

殺風景すぎる部屋であれば色柄物を選んでもバランスがとれますが、ものや色が多ければ派手な色柄は避けた方が無難です。

また、すっきりさを重視するならば、ボリュームタイプではなく「省スペースこたつ布団」がオススメです。

2.こたつ布団は何層にも重ねない

メインのこたつ布団以外にも、中掛けに外カバー…こたつ布団を何層にも重ねているご家庭も多いのではないでしょうか。

雪国や底冷えがひどい家でない限り、1枚でも十分暖かいです。何層にも重ねてしまうと、こたつ布団がズレたときについめんどうになり、放置する原因となります。結果、ダラしない印象をつくってしまいがちなのです。

1枚だけであれば、サッと元に戻しやすいので、すっきり整った印象をつくることができます。
どうしても重ねたいときは、「色を統一させる」「すべり止めシートを敷く」などして、工夫してみるとよさそうです。

3.こたつテーブルはドッシリよりも軽い方が身軽

ドッシリと重量があるものが多い印象のこたつテーブルですが、模様替えをしやすいように、あえて軽量のこたつテーブルを選びました。

日中は、ダラダラ防止で座卓を立てかけることも多いです。模様替えも頻繁にします。

こたつ生活であまりにも緊張感のない空間になると、このような対策をすると効果的なので、ひとりで運べる軽量こたつテーブルであることは必須です。

4.こたつの配線は死角に配置する

こたつの配線も、なるべく目立たない場所に設置しましょう。
リビング入口から見て、配線が目に入らない位置に置くとよいです。

ムダな配線はこたつの中に入れ込み、なるべく視界の邪魔にならないよう意識します。
更なるごちゃつきを生まないためにも、コードまわりにはものを置かないようにしましょう。

こたつを置いてもすっきり暮らせる!

こたつを置いても実家感の出ないコツは、

1.無地の省スペースこたつ布団が無難
2.こたつ布団は何層にも重ねない
3.こたつテーブルはドッシリよりも軽い方が身軽
4.こたつの配線は死角に配置する

の4点でした。

以上のことに気をつければ、こたつを置いてもすっきりした印象をつくることができます。
こたつ生活といえば、「ダラダラしすぎちゃう」というデメリットもありますが、4つのすっきりポイントを取り入れることにより、過度にダラダラしてしまうことも防げるというメリットもあります。

すっきり快適に、こたつライフを楽しみましょう。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。

編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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