【片づけ】小学生2人ママの「エンドレス片づけ」でも挫けないための心得3つ
2023/05/05
「いつもすっきりしていて羨ましいです」
シンプルライフを発信しているためそのように言われるという、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。
しかし実際はそんなことはないのだとか。
うたさんがおっしゃるには、どんなに散らかっても「片づけ力」さえ磨けば、綺麗をキープできるのだそう。
今回は、そんなうたさんにくじけそうになったとき、片づけを諦めないために意識していることを3つを教えてもらいました。
1.散らかって当たり前だという前提を持つ
人は、期待や理想を裏切られたときに失望します。
それなら、初めから期待しないが吉。「散らかって当たり前」「散らかすことはちゃんと暮らしている証拠」だと思えば、イライラも軽減します。
そもそも、自分が子どもの頃はちゃんとできていたのか?と振り返ってみると、そんなに完璧な子ではありませんでした。色々失敗を繰り返して今があります。
年齢が上がるごとにおもちゃも少なくなり、時間が解決してくれることも多いはず。
大人の理想の片づけレベルを押し付けないよう、寄り添っていくことが重要です。
2.自分ひとりでやろうとしない
家族が不在の平日は仕方ありませんが、休日は家族全員で一斉に片づけることが多いです。
家族4人分の居住スペースを1人で全部片づけることには限界がありますし、家族のことを1人でやることにも疑問があります。
「片づけはお母さんの仕事ではない」「この家に住む人全員で良くしていくもの」ということは、口酸っぱく言っています。
3.自分を褒める
人間誰しも褒めてもらいたいもの。
褒めてくれる人がいないなら、自分を存分に褒めましょう。「私って天才!」と過剰に褒めるくらいが、自信がつきテンションも上がりますよ。
SNSで成果を発信するのも効果的です。
承認欲求が強くなりすぎると危険ですが、「結果快適になるのであればそれで良いじゃないか!」と利用するくらいの気持ちでいくと振り回されずに済みます。
【まとめ】「エンドレス片づけ」でも挫けないための心得3つ
1.散らかって当たり前だという前提を持つ
2.自分ひとりでやろうとしない
3.自分を褒める
以上のことを意識すると、良い意味で肩の力も抜け挫折することがなくなりました。
片づけは一生続くからこそ、レベルもゆるく設定しましょう。
楽しむ以前に、マイナスイメージを持たせないことが大事です。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。
編集/サンキュ!編集部
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