大掃除でも忘れがち!?意外に埃が溜まっている3つの場所
2023/04/27
シンプル大好き!整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの村上真由美です。
がんばりすぎないシンプル収納、お掃除しやすいお部屋づくり、時間を生み出すヒントを発信中。
今回は「滅多に掃除しない場所」について。
大掃除でも忘れがちな場所ですが、きれいにすると清々しい気持ちになれる場所を3ヵ所ご紹介します。
1.部屋のドア
1つめは、部屋のドアやドア枠
基本的に埃は上から下に落ちてきますよね。だから、上の方はついつい忘れがち。
しかし、面になっているところに埃あり、小さな面でもたまります。
「ハンディーワイパー」でさーっとひとなでしてみてください。
一瞬で終わるのに、いつも忘れられている場所です。
2.巾木
2つめは、巾木
「巾木」とは床と壁の間にある部品のこと。
床と壁の隙間を隠したり、壁に傷や汚れがつくのを防いでくれる効果があります。
素材は木や樹脂でできていますが、下にあるのでとても埃が溜まりやすい場所。
床に掃除機をかけても、巾木を掃除する機会は滅多にありません。
ブラシでさっと掃くと、埃が簡単に取れます。
私は無印良品の「木製隙間ブラシ」を愛用中。軽くて使いやすいお気に入りの品です。
3.スイッチやコンセント
3つめは、スイッチやコンセントにインターホン
埃が溜まるのは上部の枠、汚れが溜まるのはボタンを押す場所。
「ハンディワイパー」や乾き布でひと拭きしましょう。
とくにコンセントまわりは、火災の原因にもなるので定期的なお掃除がオススメです。
以上3ヵ所が、ついつい忘れがちで埃が溜まりやすい場所です。
すべてひと拭きで終わるのに…何かのついでにと思うと、ついではなかなかできません。
今からさっとひと拭きしたら、きっと清々しい気持ちになれるはず。
「ハンディワイパー」片手にひと拭きしてみませんか。
◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
あれもしたい、これもしたい、欲張りな!整理収納アドバイザー×クリンネスト
シンプル収納で毎日を楽しく過ごせるコツを発信していきます。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。