【家族4人分の洋服収納】すっきりクローゼットを叶える!100均アイテムを使ったワザ3選
2023/10/16
現在ひとつのクローゼットで「家族4人分のオールシーズン服」を管理しているという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。全体の物量はそれなりにありますが、量を減らさずともちょっとした工夫をするだけですっきりさせることができるのだそう。
今回はそんなうたさんが、すっきりクローゼットを叶えるために「100均アイテムを使ったワザ3つ」を紹介します。
1.洗濯用ピンチを使った人別管理
ひとつのクローゼットで複数の人のものを管理するときは、「人別管理」することが鉄則です。
ケースであればケース別に人別管理すればいいのですが、困るのが「ハンガー収納」のとき。
そんなときは、100均にある大きめの洗濯用ピンチをはさむだけで、範囲を区切ることができます。
脱着がカンタンなので、そのときどきの服の量によって範囲調整もしやすいのがポイントです。
2.突っ張り棒を使ったカバン収納
どこの100均にも必ずある突っ張り棒は、クローゼットの端に取りつけられることもあります。
端に取りつけることで収納量のアップになり、目立ちにくい場所に収納できるので、「視覚的なすっきり!」にもつながります。
ダイソーの「外れにくいS字フック」を使用すると、カバンをとるときにフックもいっしょに外れることはありませんよ。
3.ピンフックを使った洋服収納
一見何の変わり映えもしない洋服収納ですが、じつは隠し収納をつくっています。
その箇所とは、「クローゼット奥」です。
一般的なクローゼットであれば、1着程度洋服をかけることができる奥行きがあるので、利用しない手はありません。
頻度の低いセレモニー系の洋服やスーツ用のコートなどをかけておけば使い勝手も問題ありませんよ。
わが家では現在8着かけているので、これをやるかやらないかでは、スッキリ度がまるで違います。
使用したのはダイソーの「穴跡が目立たないピンフック」です。ハンガーとの相性もばっちりで、わが家のヘビリピアイテムです。
100均アイテムを活用してすっきりクローゼットをつくる!
わざわざ高い収納ケースを買わなくても、アイデア次第ですっきりさせることができます。
ご紹介した100均小物を活用すると場所もとらず、空間を最大限広く使うことができるでしょう。
しかも、ご紹介したアイテムはどれも「クローゼット収納」の専用商品ではないため、引っ越しなどで使わなくなってもムダになりにくいです。
配置しだいですっきりさせることができるので、やらなきゃもったいないですよ!
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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