冷凍庫のごちゃごちゃイライラは無印良品と100均でスッキリ解決!
2024/06/19
サンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザー1級、子4人ワーママのくーやんです。
ワーママライフの強力なお供が、冷凍食品や食べ物の冷凍。ですが、冷凍庫ってだだっ広い空間なので、とりあえず突っ込むを繰り返すと、どこに何があるかわからなくなったり、いつの間にか埋もれたりして、忘れていた頃に出てきて結局捨てる、なんてこともしばしばありました。
そんな悩みを無印良品と100均のもので解決したのが4年前。4年間この方法で冷凍庫収納をしていますが、とっても使いやすいと感じているので、この記事でご紹介します。
- 冷凍庫収納に使ったのは無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」と100均タッパー
- 冷凍庫手前は「タッパー」を並べる
- 冷凍庫奥側は無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」で仕切る
- 冷凍庫のトレー部分は予備に活用
冷凍庫収納に使ったのは無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」と100均タッパー
冷凍庫はだだっ広い空間ですが、実際に入れたいものは冷凍食品の袋であったり、肉を冷凍したものであったり、割と細々としているんですよね。そのため、空間を「仕切る」ことを考えます。
そこで使ったのは無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」と100均タッパー。
無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」は、本・雑誌・書類等の整理はもちろん、タブレット収納、キッチン収納など、色々なところで使われている商品。
100均タッパーは、「ナカヤ化学産業株式会社 K290-4 ホームパックA2P ホワイト」を利用しました。こちらはできるだけ直方体に近い形のもので、冷凍庫の深さに合うものが良いと思います。
冷凍庫手前は「タッパー」を並べる
冷凍庫手前にはタッパーを縦に並べ、それぞれ「牛肉用」「豚肉用」「鶏肉用」「もやし」など、よく冷凍する細々としたものを入れる場所を作っています。
以前は保存袋に入れて同じことをしていたのですが、保存袋は中身が多い時と少ない時で形状が変わるのが欠点。中身が少ないものが埋もれたり、使い切った後で補充すると、直前まで占めていたより多くの空間が必要になり入らなくなったりしていました。
タッパーで最初から一定の場所を確保することでこの問題を解決し、「冷凍庫内で埋もれてしまいどこにあるかわからない」「入れる場所がなくなった」を防げました。
冷凍庫奥側は無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」で仕切る
写真は映えないですが、とっても使いやすくなりました。冷凍庫奥側についても、空間を仕切り一定の場所を確保することがポイント。
よく使う冷凍食品の袋も、新品と使いかけでは袋が占める空間が変わるので、先ほど同様「埋もれ」「新しく買った時に入らない」が起こりがちでした。
そこで、無印良品「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」で仕切り、仕切られたところに1つもしくは2つずつ冷凍食品の袋を入れることにしました。場所を決めているので何がないかが一目瞭然だし、埋もれた袋を探さないといけない、なんてこともありません。
写真の右側だけは大きさの関係上仕切れなかったのですが、そこはお弁当用のものを入れると決め、「少し広いお弁当用冷凍食品の場所」という形にしています。
冷凍庫のトレー部分は予備に活用
冷凍庫のトレー部分については基本的には空けています。
冷凍庫に関連して今までよく困っていたのが「ふるさと納税で頼んだ冷凍のものが、冷凍庫が一杯の時に届く」ことでした。トレー部分は予備とすることで、いつふるさと納税のものが届いても対応できるようにしています。
この写真を撮る数日前に肉がたくさん届きましたが、しっかりと入りきりました。
最後に。映えより使いやすさ勝負!
この記事では、長年悩んでいた冷凍庫収納について、無印良品や100均の商品を使って使いやすくした方法について書いてきました。
そのまま使うと広すぎる空間かつものの住所を作りづらい冷凍庫。とにかく「仕切る」と、急に家に届く冷凍ものに備え予備のところを作るのがポイントと感じています。
正直全然映えないのですが、この収納にしてからとっても使いやすくなりました。タッパー部分は蓋を開けるのが面倒なのでまだまだ改善していきたいとは思っています。また使いやすい方法を見つけたら紹介しますね。
◆この記事を書いたのは・・・くーやん
3歳〜小5の4児いるワーキングマザー。整理収納アドバイザー1級の知識を活かし「睡眠削らずに家事削る」をモットーに、機能・時短・効率重視のライフを模索中。インスタではワーママライフを発信中です。