なんとか家事をラクにしたい!とお片づけを始めたら、いつの間にかミニマリストになっていた4児のママで、サンキュ!STYLEライターのたみーです。
食品ストックについて「活用できずに、いつの間にか賞味期限が切れている…」「買い物後に、同じものがまだあった…と気づくことが多々ある」ということはありませんか?
今回は、6人家族の我が家の食品ストックを例に、
食材を無駄にしないために意識し、実施している収納と管理方法をご紹介します。
この3つを意識して実践すれば、日々の家事がラクになること間違いなし♪
ぜひ最後まで読んで取り入れてみてくださいね。

1.一目見ればわかる
見えていないと忘れます!笑
食品ストックのことを常に意識していて覚えているという日はありませんよね。
見た目をきれいに見せようとして中身の見えない白いケースに入れてしまったり
いろんなアイテムを使って複雑になっていませんか?
買い物に行く前にパッと確認すれば把握できるようにできるだけシンプルに。
「一目見ればわかる」ということを意識して収納するようにしてみましょう。
我が家はパントリーがないので、食器棚の一部がストック場所です。
引き出しを開けて見渡せば把握できる状態にしていますよ。
なるべく一箇所に集め、簡単なアクションで確認できるようにして管理の負担を減らしていきましょう。
2.決めすぎない
一目見てわかりやすいように収納アイテムは使いますが、収納位置を決めすぎるときれいが持続しません。
「頑張ってラベリングしたのに、いつの間にか違うものが入っている…」なんてこと、よくありますよね。
ですので、枠にはめ込みすぎず、収納するものの大きさや量に対応できる仕組みがあると便利です。
我が家のストック場所は引き出しなので、管理しやすいよう食品を立てるための収納アイテムを使用しています。
我が家の実例はこちら
【無印良品】仕切りスタンドを利用した収納
大きなものにも対応でき、食品の雪崩を防ぎます。
【無印良品】スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー3仕切・大
価格:990円
【無印良品】ファイルボックスと【DAISO】ブックエンドを組み合わせた収納
ハーフサイズのファイルボックスは高さがないので食品が埋もれにくく、ブックエンドは位置を自由自在に変更できます。
ストックは使えば減るし、買えば増える。
調整できる仕組みがあれば、その時の量に合わせた収納が可能になりますよ。
【無印良品】再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・1/2
価格:590円
【DAISO】ブックエンド (幅14×奥行7×高さ11cmタイプ)
3.余白を持つ
最後は、余白です。
空いている部分があると詰めたくなりますが、ここでストップ。
「人数が多いから」「あればあるだけ助かるだろう」「何かあった時のために」と買いすぎたり、ストックを持ちすぎると、把握ができなくなり、忘れます。
そして、無駄にしてしまった…ということにつながるのです。
また、頂き物があるなど、いつもよりストックの量が一時的に増えるということも考えられます。
詰め込みすぎず、イレギュラーに対応できる余白を持つよう心がけてみましょう♪
まとめ
「きれいを保つために、頑張るぞ!」と思うと、どうしても収納アイディアやグッズに力を入れたくなりますが、一度立ち止まり、持ちすぎていないかを確認してみましょう!
持ちすぎを手放した後、今回ご紹介した「一目見ればわかる」「決めすぎない」「余白を持つ」を取り入れた管理しやすい収納を作ってみてくださいね。
今回ご紹介した食品に限らず、日用品のストックも同じように考え、管理することができます。
日々の管理をラクにして頭の中もスッキリさせていきましょう♪
◆この記事を書いたのは・・・たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディアを発信しています。