片づけ達人たちが実践する「出しっぱなしにしない」暮らし
2019/05/30
すぐ使うから、とついつい出しっぱなしにしてある道具、おもちゃ、衣類。でも、それを片づけることですっきりとした空間が手に入るかもしれませんよ。片づけ上手のかたたちが、気をつけていることを見てみましょう!
【リビング】廊下にかける収納で出しっぱなしを防ぐ
外出から帰宅した後が、いちばんものが散らかりやすいという水江智美さん。リビングに入る前の廊下に、家族のアウターやカバンをかけるスタイルにしています。また、届いている郵便物もその場でチェックし、玄関でいるものといらないものを分別しているそう。リビングをすっきり保つための秘訣ですね。
【リビング】お気に入りの空間をつくりキレイを保つ
ものの片づける場所を決めて、子どもにも実行してもらい、寝る前にすっきりとしたリビングを保っているというmilanさん。以前はものであふれていたテーブルも、お気に入りのテーブルにチェンジしたところ、ものを置かないすっきりとした暮らしが続けられているそう。好きな空間をつくることも大事なのですね。
【脱衣所】すべての衣類をここに集めて整理する
衣類関係が散らばっているのが嫌な内海舞さんは、脱ぐ、洗う、干す、しまう、まで「すべての衣類の動きが1ヵ所にまとまる」よう、脱衣所に注目しました。脱衣所で部屋干しをする際は、収納棚を設置することで「しまう」まで完了できるようになりました。洗わない服の一時置き場も整理されているので、部屋に脱ぎっぱなしの衣類はありません。
【テーブル】家族にいう前に「自分が置かない」を実践
部屋の中心にあるテーブルは、たくさんものが置いてあると雑然と見える、というのは関根美樹さん。そのため、必要最小限のものしか置いていなく、とてもすっきりとしています。自分がものを置いてしまうと、家族がそれを見て「置いてもいいか!」と感じてしまうのではないかと考えて、行動を気をつけているそうです。
【子どもの収納】ランドセルは玄関から近い場所へ
小学生の男の子が2人いる、3人のママでもあるoshimiさん。ランドセルが出しっぱなしにならないように、玄関から1番近いところにランドセル置き場をつくりました。キャビネットには引き出しもついているので、教科書や文具もしまうことができます。自分のものは自分でしまう習慣も身につきそうですね。
家の中をキレイに保つために、それぞれ違った「出しっぱなし対策」をしていることがわかりました。これらを取り入れて見直していけば、あちこちがすっきりと整えられていくことでしょう。ぜひ真似したいものですね!
(参照: 口コミサンキュ! )
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