家の広さには限りがあるので、できればいつもスッキリしたいもの。そこで必要なのは、片づけやすい環境づくり。サンキュ!ブロガー近藤沙織さんが実践する、散らかってもすぐに片づくワザをご紹介します。

共有の文具はだれもが取りやすい場所に
サンキュ!ブロガー近藤沙織さんが考えているのは、自分だけが片づける場所や方法を決めないこと。片づける先が子どもにわかりやすくないと伝わりにくいし、その場所が使いにくいと定着しません。そこで共有の文具は、だれもが取り出しやすいところに設置したそうです。
おもちゃ収納は取っ手つきクリアケースが優秀
近藤家のリビングルールは、おもちゃは持参式そして1種類のみ!おもちゃ類の収納には、取っ手つきのクリアケースが優秀だそうです。ひと目で何がどこに入っているのか、子どもにもわかりやすい。何より持ち運びしやすい形状なので、お片づけもしやすいとのこと。
子どもの衣類は子どもが届く高さに
子どもの衣類はものがあふれるゾーンになりがち。そこでサンキュ!ブロガー近藤沙織さんは、かける収納にしたそうです。子どもの手が届く高さにすると、何がどこにあるのかわかりやすくなります。シンプルにものの住所がわかれば、定位置に戻すのもストレスがありませんね。
給食セットも取り出しやすい位置に
子どもが必要なものは、すべて取り出しやすい位置にすることを重視する近藤さん。たとえば学校の給食セットも、取り出しやすい高さ、安全面を考慮したスライド式のキッチン収納に。ここでも何がどこにあるのかわかりやすく、片づけも準備も子どもができるようになっています。
リビング学習させるなら動線を意識
リビング学習を取り入れているけど、ものがあふれがちになったという経験はありませんか?理想をいえば、宿題や文房具だけを持ち込んでほしいもの。現実はいろんなものが山積みに。そこでリビング学習をするなら、動線として必要なものも収納できるスペースをつくることが重要、と近藤さんはいいます。
子どもがいるのにまったくものがない、というのはあまりにも非現実的です。散らかっても、片づけやすい環境があれば問題なし。ポイントはだれが片づけるのか?を忘れないこと。子ども主体で片づける場所や方法を考えれば、今よりももっと楽に片づけができそうですね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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