どうしても散らかってしまう子どものおもちゃ。子どもが遊びながらきれいに片づけられるようになるといいですね。今回は、子どものおもちゃの収納アイデアをご紹介します。いろいろな収納方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもが自分で片づけられる!おもちゃ収納3ステップとは?

まずは子どもが自分でおもちゃを収納・片づけられるようになるためのポイントを解説します。
ちゃんと収納する場所はあるのに、子どもが片づけてくれない……そうお悩みのかたは少なくないでしょう。でも、片づけのプロが教える「3つの方法」に従うだけで、子どもたちも楽しく片づけてくれるようになりますよ。
■教えてくれた人…中山真由美さん
「インブルーム」代表、片づけコンシェルジュ。実は自身も、汚部屋に悩んでいた歴史あり。現場で培った技術と心理学の知識で、お悩みを解決。
おもちゃ収納・片づけテク1:おもちゃを仕分ける

おもちゃが片づかない原因は、収納に対して、持っている量が多いからです。量が多ければ多いほど、管理の手間が必要になります。まずは、量を減らすことから始めましょう。
「遊ぶ頻度」で仕分けよう
手放すおもちゃを選ぶのはむずかしくても、今遊んでいる=お気に入りのものを選ぶのは簡単です。収納も頻度ごとに分ければ、見直しがラクになります。
おもちゃ収納・片づけテク2:箱の種類をしぼる

おもちゃ箱を用意したのに子どもが片づけてくれないなら、それは「子どもに合っていない」から。親目線で気に入って選んだ箱ではなく、子どもにストレスのない箱を選びましょう。
メインの箱は3種類にする
子どもにとって、同じ色で統一した箱やこまかい引き出しのある箱は違いを覚えるのがたいへん。でも3つに分類されている箱ならストレスなく違いを覚えられるんです。箱の分け方を見直して、片づけハードルを下げましょう。
持ち運ぶものはバッグに収納が便利
いろんな部屋で遊ぶおもちゃを、いちいち子ども部屋に持ち運んで片づけるのは面倒。キャスターつきの箱やバッグなら、遊びの時間を減らさずに、遊んでいた部屋でそのままお片づけができます。
おもちゃ収納・片づけテク3:片づけに「楽しみ」を加える

片づけは習慣にしたいから、進んでやりたくなるよう「片づけ=楽しい」と子どもにインプットするのが大切。子どもが好きなことを片づけとからめて、きれいな部屋とストレスのない毎日を手に入れましょう。
量を見直したら「お菓子パーティー」をルールに
おもちゃの量を見直す日は、おやつをとっておきのものにしたり、いつもと違う皿に盛ったりなど特別感を演出。「見直したらパーティー」というイメージがつき、子どもにとって楽しみなイベントになります。
「片づけ=元にもどすゲーム」にする
箱にしまっているおもちゃを撮影してプリントし、底面にペタリ。片づけタイムに「おもちゃを正しいおうちにもどそう!」と声がけすれば、しまうのもゲームになります。
理想のお部屋をつくるための3ステップ。子どもにとっても大人にとっても、片づけが「ストレス」ではなく「楽しみ」になりそうですね。
<ここまでの情報の参照>『サンキュ!』6月号別冊付録「今、気になる収納と片づけのすべて」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。監修/中山真由美(インブルーム) イラスト/徳丸ゆう 構成・文/出下真紀
マネしたい!タメになる!みんなの収納実例を一挙公開
ここからは、インスタグラムで見つけた、すてきなおもちゃ収納実例を一挙公開!どれもマネしたい、タメになるものばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ダイソー」を使ったおもちゃ収納実例
お手ごろ価格で大満足のアイテムがそろうダイソー。おもちゃ収納にピッタリなアイテムも数多くありますし、アイデアしだいで活用方法も広がります!
ワイヤーネットにかければ見やすく取り出しやすい

縄跳びやリュック型の水鉄砲など、引っかけられるものの収納にはワイヤーネットがおすすめです。省スペースで設置でき、棚がなくても収納力は抜群。子どもでも見やすく片づけやすい点も◎。
ミニカー&電車のおもちゃは洗濯ネットで収納

ミニカーや電車のおもちゃなどのかさばるおもちゃを旅行用の洗濯ネットを使い収納したアイデア。洗濯ネットは柔軟性もあるので、入れるものに合わせて対応できる応用力が魅力ですね。ざっくりと収納でき、持ち手もついており片づけやすさもばっちりです。
大きいおもちゃは入れるだけでOK

ダイソーのコットンバスケットは、ぬいぐるみなどの大きなおもちゃを入れるのに大活躍。柔らかいいコットン素材なので、小さなお子さんがいたずらしても安心です。月齢が低いと、大きめのおもちゃが増えがちですが、バスケットがあればそこに放り込むだけでOKです。
ブックスタンドは横置きすれば段差がなくなる

ダイソーの縦にも横にも使えるブックスタンドを横置きし、絵本を収納したアイデア。ブックスタンドを横にすることで段差が解消されるので、引っかかることなく出し入れできます。角が丸くなっているので、小さなお子さんがいても安心ですね。
子どもの片づけ意欲を高める車型の収納ボックス

子どもの片づけ意欲を高めてくれること間違いなしの消防車やバスの形をした収納ボックス。色ごとに入れるおもちゃを決めておき、ざっくりと片づけてもらうことでお片づけ習慣を身につけられそうです。片づけてもまたすぐ散らかされてしまう…というときの一時置き場としてもおすすめです。
セクションファイルにお人形の洋服!

大人気のセクションファイル。蛇腹式になっており、家計管理に使う人も多いですよね。このファイルにお人形のお洋服を収納しました。セクションファイルは、ガバッと大きく開くので、見やすくて取り出しやすいんです。かわいい洋服がクシャクシャにならずに、広げてきれいに入れることもできていいですね。
ふたつきならシンプル収納に最適!

大ヒットのスクエア収納ボックスは、おもちゃ収納にもぴったり。中サイズは、箱とふたが別売りでそれぞれ100円。シンプルデザインなので、ふたさえしておけばきちんと感も抜群です!ポイポイと入れるだけなので、小さな子どもにも片づけが簡単。ラベリングさえしておけば、中身もわかりやすいですね。
スチールラックで本の収納が倍増!

小さなサイズが多い子どもの本。上のスペースがあいてしまってもったいないなぁと思ったことはありませんか。こちらは、「ジョイントラック」を使って、本棚を2段にしたアイデアです。上段も下段も取りやすく、これは便利です!サイズが豊富にあるジョイントラックだからこそ、こんな使い方もできるんですね。
おしゃれなバスケットはずっと使える

カラーボックスサイズの「ポケット付きバスケット」は、赤ちゃんのお世話セットを入れるのにぴったり。もう少し大きくなったら、いろんな場所で遊ぶ子どもたちに便利な、持ち運びができるおもちゃ箱にもなりますね。ダイソーの500円商品です。
大作!ワイヤーネットがぬいぐるみの家に

さまざまなサイズ展開がされているワイヤーネット。このワイヤーネットを使ってぬいぐるみの「家」をつくりました!「ぬいぐるみはお家にもどそうね」と、子どもたちに声がけもしやすいですよね。子どもも大喜びのアイデアですが、ぬいぐるみにとっても居心地がよさそうです。
子どもたちの歓声が聞こえそう!

すべてダイソーのアイテムを使った、手づくりキッチン。ジョイントラックにパンチングボードを組み合わせ、収納ボックスも用意。こまかいキッチンアイテムもたっぷりと収納できます。こんな素敵なキッチン、子どもたちのうれしい悲鳴が聞こえてきそうですね。
使える!万能の「積み重ねボックス」

100円で買えるダイソーの「積み重ねボックス」は、おもちゃ収納にもバッチリ!さまざまなサイズがありますが、こちらは「大・浅型」。増え続ける小さな子どもたちのおもちゃも、ざっくりと分けて収納することができます。パン屋さんのおもちゃ、かわいいパンをどんどん買いたしてしまいがちですよね。でも、優秀ボックスがあれば大丈夫ですよ!
仕切り収納ボックスで「ママ~」を減らす!

小さな子どもたちにとって、大量のブロックからお目当てのパーツを探しだすのはたいへんで、「ママ~」なんて呼ばれることも。こちらはダイソーの「仕切り収納ボックス」で色別にパーツを収納したアイデア。小さな子どもでもこれなら探しやすいですよね。「仕切り収納ボックス」はふたつきなので便利。こちらは300円商品です。
お見事!ステンレスラックでブロック収納

こちらはダイソーのステンレスラックで収納棚をつくりました。4段もあるので、作品を飾って眺めるにもいいですし、このまま遊ぶことだってできます。総製作費は、2,200円。ステンレスラックなら高さも自由に変えることができるので、作品によってカスタマイズすることも簡単。真似してみたいアイデアですね。
セクションケースでガンプラ収納

ダイソーで人気のセクションケース。さまざまな小物収納に大活躍してくれますが、こちらはガンプラの収納に活用しました。このセクションケースのポイントは、仕切り板が1枚ずつ外せて好きな大きさに調整できること。大きさがバラバラのパーツの仕分け収納にまさに最適です!150円商品です。
ダイソーのパンチングボードでミニカーを見せる収納

ダイソーで販売されているパンチングボードを使えば、お手軽におもちゃの壁面収納が可能になります。お子さんのテーブル上に設置しておけば、テーブルの上で遊んだあとも簡単にお片づけが可能になります。
「セリア」を使ったおもちゃ収納実例
おしゃれでリーズナブルなアイテムをそろえたいならセリアがおすすめ!おもちゃ収納もスッキリかつオシャレにできちゃいます。
小さなビーズも立てて収納できる!

ビーズアクセサリーをつくるときのパーツ収納には、セリアの仕切りつきケース「SIKIRI」がおすすめ!こちらは、10個に仕切りが分かれた「SIKIRI10」です。色ごとに分けたり、種類で分けたりと使い方は自由。カチッとしまるふたもついているので、こんなに小さなビーズが入っていても、立てて収納することも可能です。
紛失しがちなお人形の靴も安心

大人も子どもも大好きなリカちゃん人形。たくさんある小物の収納に苦労されているかたも多いはず。こちらも「SIKIRI」シリーズで、お人形の靴を美しく収納しました。紛失しがちな小さな靴も、これなら安心ですね。
種類別に分ければ遊びやすい!

とにかく量が多くなりがちな線路のおもちゃ。線路の数だけでもたいへんなことになっているご家庭も多いはず。こちらは、セリアのファスナーケースに、種類別に分けて収納したアイデアです。曲線、直線などに分けてあるので探しやすい。ファイルにはその写真を貼ることで、お片づけのときもラクラクです。
「こんなのができた!」と自信につながりそう

小さな女の子たちに大人気の「アクアビーズ」。水でビーズをくっつけて、さまざまな作品を簡単につくることができます。ただ、困るのが小さな作品をどこに置いておくかということ。こちらのアイデアは、セリアのマルチリフィルを使って、1つずつきちんと収納しています。がんばってつくった作品をこんなにきれいに収納してもらえれば、子どもたちも自信がつきそうですね!
美しい!ブロック収納の極意

セリアの「SIKIRI」シリーズを使ったレゴ収納。ケースごとに色別に分けて、ケースの中では形別に分けるという方法。見た目の美しさだけでなく、子どもたちが遊ぶときに、とっても探しやすくていいですね!
ヘアアクセサリーの素敵な宝箱

どんどん増えていく女の子のヘアアクセサリー。こちらも「SIKIRI」シリーズを使った収納アイデア。それぞれが居心地よさそうにおさまっているのがわかりますね。使いやすく、お片づけもしやすい。子どもたちの宝箱になりそうです。
飾っておきたくなる美しさ!

たくさんあるミニカーの収納に困ったらこれです!人気の仕切りつきケース「SIKIRI10」にミニカーがシンデレラフィット!おもちゃ箱の中で埋もれがちなトミカも、これなら大切にしまっておくことができます。これはぜひ真似したくなるアイデアですね。
楽しくわかりやすくお片づけできる

紛失しやすいこまかなおもちゃは、セリアの仕切りケースに「入れるものの名前+個数」をラベリング。しまう場所を決めておくことで、何が何個ないのかも一目瞭然です。イラストやシールをつけることで絵合わせ感覚で楽しみながらお片づけができそうですね。
バスポスターも100均アイテムですっきり収納

セリアのタオルバーとピンチを使えば、お風呂場に便利なバスポスターフックをつくることができます。これならたくさんのバスポスターを収納できるだけでなく、壁に密着しないので水切れもよくカビ予防にもなります。
セリアのピンチバスケットがおもちゃ収納に使える

セリアで販売されているピンチバスケットは底に水切りの穴が開いているのでお風呂のおもちゃ収納にも使えます。フックにひっかけるだけなので使わないときはピンチバスケットごと簡単に移動させることもできるので便利です。
サイズが豊富なジッパーつきポリ袋は収納の強い味方!

増えてしまったパズルをジッパーつきポリ袋で小分けにし、セリアのケースでまとめて保管するアイデア。ジッパーつきポリ袋はサイズも豊富なので、入れるものを選ばない点が魅力です。ケースに入れることで、本棚などに立ててすっきりと収納することができます。
「ニトリ」を使ったおもちゃ収納実例
「お、ねだん以上。」でおなじみ、さまざまなインテリア用品がそろうニトリ。収納ボックスのサイズも豊富なので、子どものおもちゃに合わせたものを選ぶこともできます。ニトリの収納グッズを利用したおもちゃ収納例をご紹介します。
カラーボックスにニトリのNインボックスを入れて収納

ニトリのNインボックスを活用しておもちゃ収納をしている例です。カラーボックスの中に入ったNインボックスには、園でつくってきたおもちゃや線路のおもちゃなどが入っているそう。こまかいものも収納できて便利ですね。
ニトリのカラーボックス&Nインボックスで収納

こちらもニトリのNインボックスをおもちゃ収納に活用している例です。カラーボックスもニトリでそろえ、費用も6,367円だったそうです。ニトリならとてもリーズナブルにおもちゃの収納がつくれますね。
ニトリでつくるブロック収納!

こちらはセリアのSIKIRIシリーズとニトリのNインボックスでレゴ収納をしている例です。SIKIRIシリーズにブロックを入れ、そのケースを入れているのがニトリのNインボックス。ボックスの裏にはダイソーのラクラクピタッとキャスターをつけてあるので移動も楽ちん!よいアイデアですね。
いろいろな大きさのニトリのNインボックスを活用

きれいに整頓されたおもちゃ棚に使われているのはニトリのNインボックス。いろいろな大きさがあるので、ごちゃついてしまいがちなおもちゃもすっきり収納できますね。
ニトリのカラーボックスに仕切りを追加して収納力アップ!

おもちゃや文房具が増えてきたら、仕切りを追加して収納力をアップするのもひとつの方法です。引き出しも増やせるのが便利ですね。
引き出しがつけられるカラーボックスは便利!

ニトリの引き出しが取りつけられるカラーボックスは便利と評判です。こちらもそのカラーボックスと引き出しを活用している例です。引き出し式なら、子どもたちも自分でおもちゃをしまうことができるのでよいですね。
インボックスにキャスターをつければ子どもでも動かせる!

たくさんある線路のおもちゃはニトリのインボックスを使って収納。下にキャスターをつければ、子どももラクラク動かすことができ、お片づけも早くなりますね。ふたがついていると、ホコリもつかないのできれいに保管できます。
収納ボックスにキャスターをつければ自由に持ち運べる

ニトリの収納ケースにキャスターを取りつければ、子どもでもコロコロと転がして簡単に運ぶことができます。おもちゃを収納する場所と遊ぶ場所が異なっても、これなら子どもたちだけでもおもちゃの移動が可能。出したらもどすが苦にならずにできそうです。
ニトリのふたつき収納ボックスにシールを貼ってわかりやすく

ニトリのふたつき収納ボックスは、シンプルなホワイトカラーでふたとキャスターがついている便利な収納アイテムです。縦に積み重ねることができるので、どんどん増えていくおもちゃ収納にもぴったり。アルファベットシールでラベリングすれば、より使い勝手もよくなります。
ミニカーの収納に最適!ニトリのレターケース

ミニカーの収納にぴったりと話題のニトリのレターケース。引き出し部分はクリアなので、どこに何が入っているか、子どもでもわかりやすいところがポイントです。
ニトリのレターケースで見えるおもちゃ収納

こちらはニトリのレターケースを利用したおもちゃ収納。中が見えるので、何が入っているのか一目瞭然。種類別・色別に収納すればとてもわかりやすいですね。
「無印良品」を使ったおもちゃ収納実例
無印良品にはおしゃれで便利な収納アイテムがそろっています。もちろん、おもちゃ収納にも活躍間違いなし!
ナチュラルな風合いがおもちゃ収納にぴったり

木のおもちゃがアクセントになっているかわいいおもちゃ収納。木の風合いがやさしい「パイン材ユニットシェルフ」の上段には、「やわらかポリエチレンケース」、下段には「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・フタ式」が使われています。どちらも軽くて、小さな子どもにも扱いやすい素材。持ち手がついているので、好きなところに移動させて遊ぶのにもとても便利です。
おもちゃが増えても安心

リビングにつくられた、「スタッキングシェルフ」を使った子どもスペース。子どもっぽすぎないデザインのシェルフは、リビングにもぴったりです。棚を追加することができるので、おもちゃが増えても対応可能なところもいいですね。
ざっくり収納でおかたづけの練習

こちらも「やわらかポリエチレンケース」を使ったおもちゃ収納アイデア。ざっくりと分けて収納できるので、小さな子どものおかたづけの練習にもなりますね。別売りでふたもあるので、ほこりが気になるときは買い足すこともできる便利な収納ボックスです。
見せる収納、しまう収納をバランスよく

こちらもリビングの子どもスペース。「スタッキングシェルフ」を使ったおもちゃ収納アイデアです。下の段には「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」を置いて収納力を大幅にアップ。上の段や、天板にはお気に入りのぬいぐるみなどを飾って、見せる収納に。見ているだけでワクワクする素敵なコーナーですね。
無印良品のシェルフは、おもちゃ収納にぴったり!

階段下の使いづらい場所が、「パイン材ユニットシェルフ」を置いて、素敵な子どもスペースに!シェルフは、高さが自由に変えられるので、子どもの成長や、収納量に合わせることができ、とっても便利です。下の段には「やわらかポリエチレンケース」を使って、おもちゃをざっくりと収納。子どもにとっても、出しやすく、片づけやすい。理想のおもちゃ収納ですね。
お風呂でも無印良品アイテムが大活躍

カビの心配など、悩ましいお風呂のおもちゃ収納。こちらは、「ステンレスワイヤーラック」と「アルミフック・マグネットタイプ」を使ったおもちゃ収納アイデアです。水切れもよく、マグネットタイプなので、掃除をしたいときはさっとはずせて便利。子どもにとっても取り出しやすくて、これは真似してみたいアイデアですね。
細かいレゴのパーツもおまかせ!

こちらはDIYでつくった見事なテーブル。子どもの背の高さに合わせてつくられており、レゴで遊ぶのにもぴったりです。下段には、「重なるアクリルボックス」を使って、細かいレゴのパーツを色別に仕分けて収納してあります。これなら子どもにも、探しやすく、お片付けも簡単。うらやましいですね!
無印良品のスタッキングシェルフを使って絵本とおもちゃを収納!

こちらは無印良品のスタッキングシェルフを使った収納術。見える収納なので、子どもでも絵本やおもちゃを取り出しやすく、片づけやすいですね。スタッキングシェルフはお部屋に合わせ、組み合わせて使えるのも魅力のひとつです。
「あれどこ~?」には番号で伝える

こちらは小さなこどものために、ラベリングを番号にするアイデア。お片づけのときは、「〇番にもどしてあげてね」、「ママ~、あれどこ~?」には「〇番だよ」と伝えることができます。これならママの負担も軽減されそうですね。軽くてやわらかい無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を利用しているので、小さな子どもにも取り出しやすく、もどしやすい収納です。
階段下のスペースを有効活用

大人にとっては使いづらい階段下のスペースも、小さな子どもにとってはまるで秘密基地。そこに無印良品のスタッキングシェルフを使ったおもちゃコーナーが完成! 追加して組み合わせができるスタッキングシェルフは、子どもの成長に合わせて使うことができ便利です。
人生ゲームのこまごま収納はスタッキングケースで解決!

人生ゲームにはお札や小物など、こまごまとしたグッズがたくさん!箱に入れるとバラバラしてしまい、準備するのもひと苦労ですよね。無印良品のスタッキングケースは、こまごました収納にぴったり。バラバラにならずきれいに整理しておくことができますよ。
ミニカーはシンデレラフィットで整理整頓

無印のボトルスタンドにミニカーがシンデレラフィット!棚の傾斜のおかげで見やすく、小さなお子さんでも、取り出しやすくしまいやすいベストな角度が◎。無造作にしまいがちなミニカーも、これならコレクション感覚で片づけられそうですね。
散らかりがちな文房具は無印アイテムで使い勝手をよくする

色鉛筆やはさみなどの子ども用文房具は、いつの間にかなくなってしまいがち。そんなストレスを解決するのが無印のキャリーボックスです。キャリーボックスに文房具をまとめて入れておけば、さっと取り出せてお片づけも簡単なのでお子さんにもぴったり。このボックスひとつで創作活動がどこでもできちゃいます。
無印のスタッキングシェルフを使ってすっきり収納!

こちらは無印のスタッキングシェルフを上手に活用した例です。ナチュラルの木目とホワイトがシンプルで和室の雰囲気に合っていますね。ボックスを上手に使えば、散らかりやすいミニカーや線路のおもちゃもきれいに整理できます。
「IKEA(イケア)」を使ったおもちゃ収納実例
「TROFAST(トロファスト)」シリーズを始め、イケアにもおもちゃ収納に役立つグッズがそろっています。
おもちゃ収納に最適!

おもちゃ収納に最適な「トロファスト」シリーズ。必要なボックスだけを、子どもたちが自分で引っぱり出して遊ぶことができます。また、天板は、子どもたちにとってちょうどいいテーブル。おもちゃで遊んだり、お絵かきをしたりと大活躍してくれます。
シリーズを組み合わせてつくる

左は「トロファスト」、真ん中は「カラックス」、右は「ストゥヴァ」。さまざまなシリーズを組み合わせてつくった、機能的な子ども専用の収納スペース。小さいころはおもちゃ収納として使い、大きくなれば、ランドセルや教材などを入れることもできて便利です。
まるでおしゃれなインテリアみたい!

天然素材を使ったバスケット、「フローディス」と「クラッリグ」をぬいぐるみ収納にしたアイデア。小さな子どもでも、ポイポイと入れることができるので、お片づけの練習にも最適です。子どものぬいぐるみ収納なのに、まるでおしゃれなインテリアのようで素敵ですね。
「トロファスト」の天板は子どもの世界!

こちらも「トロファスト」シリーズを使ったおもちゃ収納。天板には、木製レールを並べて、子どもたちだけの秘密の世界ができました。楽しく遊ぶ子どもたちの声が聞こえてきそうですね。
浅い引き出し収納でわかりやすく

こちらは「エーケト」シリーズのキャビネット。浅い引き出し収納の中に、プラスチックケースを並べて、ざっくりとおもちゃを分類しています。奥行きもあまりないので、引き出したときに、何が入っているかすぐにわかり便利です。
子どもの目線に合わせた収納

こちらも収納シリーズを組み合わせて、機能的な子ども専用の収納スペースをつくったアイデアです。真ん中の「カラックス」は、小さな子どもにも取り出しやすい本棚になりました。子どもの背の高さにもぴったりで、本を選びやすいのがいいですね。
自分好みに棚板の高さをカスタマイズ

「イーヴァル」シリーズのシェルフユニット。こまかく棚の高さを変えることができるので、手持ちの収納ボックスなどに合わせることができ便利。子どもの背の高さに合わせたおもちゃ収納をつくることができます。大きくなったら、また別の用途に。長く愛用できそうですね。
イケアのキッチンワゴンでつくるおもちゃ収納

イケアのキッチンワゴンを活用したおもちゃ収納。家中のいろんなところで遊ぶ子どもたちには、キャスターつきのワゴンはもってこいですよね。大きくなればランドセル置きに、そしていずれはキッチンで使ったり、洗濯用品を入れたりと、使いまわせる優秀ワゴンでつくる、技ありの収納アイデアです。
1日の終わりにここにもどせたらOK

ふたなしでざっくりと収納できるイケアの「トロファスト収納シリーズ」は、小さな子どもにとって取り出しやすく、しまいやすい収納です。こちらはよく使う1軍のおもちゃのみをリビングに置くことで、リビングのすっきり収納を実現。1日の終わりにここにもどせたらOKと、親にも子どもにも負担にならない理想の収納です。
持つ数を見直してスッキリ収納

こちらもイケアの「トロファスト収納シリーズ」を活用したおもちゃ収納です。たくさんのおもちゃの収納に頭を抱えるよりも、数を見直したことで、子どもが広々と遊べるスペースが生まれました。
「仕切りつきケース」を使ったおもちゃ収納実例
こまごまとしたおもちゃのパーツなどを収納するときは、仕切りつきのケースを使うのがおすすめです。
持ち運べるお人形グッズ収納

洋服や小物など、かわいいからとついつい集めてしまうリカちゃんグッズ。こちらは、救急箱を活用して収納しています。こまかい仕切りがあるので、小物も仕分けやすく、また遊びたい場所にどこにでも持って行けるアイデア収納。子どもにとっては、まるで宝箱ですね!
こまかく分けると探す手間が省け散らかり防止にも

こまかいパーツは種類ごとに分けることで、どこに何があるのかひと目でわかり探す手間も省けて散らかり防止に。目的のものを探す際に、全部引っ張り出されてしまった…なんてことも防ぐことができます。
仕切りボックスで宝物ボックスの完成

すぐになくなってしまいそうな小物の収納は、仕切りつきのボックスがおすすめ。「どこに行った?」と探す手間が省けるだけではなく、コレクションにもなり子どもも気分があがります。
ブロックなどこまかいものは100均の収納ケースが便利

こまかいブロックがたくさんあるものは、形や色ごとにクリア収納ケースに入れて保管するのがおすすめです。100均などで手に入るので、いくつかそろえておくと便利ですよ。
便利、おしゃれ、意外な収納アイテムを使った実例もご紹介!
便利、おしゃれ、意外な収納アイテムを使った実例もご紹介!
たくさんのミニカーはA4レターケースを使って収納!

どんどん溜まっていくミニカー。どのように収納していますか?パーキングケースという専用の収納ケースもありますが、こちらはA4レターケースを使って上手に収納している例です。立体駐車場に見立て、屋上にはヘリが停まっているのがよいですね。
カラーボックスを横にしてテーブル代わりに

カラーボックスを横にすると、小さなお子さんが遊ぶのにちょうどよい高さになります。テーブル代わりに使用すれば、収納兼遊ぶスペースの確保ができます。縦にも使えるカラーボックスは、成長に合わせて向きを変えられるので長く使える収納アイテムです。
透明ケースで使ったらもどすは習慣化するべし

本来は調味料用のケースですが、ぴったりと重ねてスッキリ収納できるので小さなおもちゃの収納にもぴったり。1種類ずつ収納すれば、使ったらもどす習慣化にも繋がります。透明なので中身がわかりやすい点もポイントです。
ダンボールが大変身!インテリアシートで低価格収納を

そのままだと味気ないダンボールも3COINSのインテリアシートを貼るだけでおしゃれな収納ボックスに大変身!ダンボールの大きさやシートの柄など、自分好みにカスタマイズできちゃいます。低価格で手軽にできるアイデアです。
散らかったおもちゃが一瞬で片づくアイテム活用例

こまごましたおもちゃを片づけるのはひと苦労ですが、3COINSの巾着マットがあれば一瞬で片づけ終了!マットの紐をひっぱるだけで、巾着のようにおもちゃを包み込んでくれます。広げておくとプレイマットとしても楽しめる、一石二鳥のアイテム活用例です。
バルコロールは大容量でおもちゃ収納にぴったり

デザイン性が高くカラバリも豊富なバルコロールなら、ぬいぐるみなどのかさばりがちなおもちゃもおしゃれに収納してくれます。持ち手がついているので持ち運びもしやすく、お部屋に出しっぱなしにしても、お部屋のインテリアを邪魔しないのでおすすめです。
バケツ形収納で生活感もカバー

バケツ形収納は、ふたつきなので中身が見えずすっきりと見せてくれるアイテム。もちろんおもちゃ収納としても最適で、仕分けせずに入れるだけなので片づけもラクです。
スタックできるフランス生まれのおしゃれな収納!

フランス生まれのおしゃれなボックスを使ったおもちゃ収納です。ふたはテーブル代わりに使うこともできるのだそう。おもちゃのポイポイ収納におすすめです。
子どもの大好きなブロックを上手に収納!

子どもが大好きなブロック。こまかいパーツもたくさんありますよね。どれも大切なパーツですが、片づけに困っているかたもいるのではないでしょうか?そんなときは、種類ごとに取り出しやすいボックスに収納するのがおすすめ。説明書が入るサイズの大きさのものを選ぶといいですね。
収納ベンチも子どものおもちゃ収納におすすめ!

子どものおもちゃを収納できるのは棚だけじゃありません。ふだん座っているベンチも、収納可能なものにすれば、スペースを有効に使うことができますよ。ベンチなら、子どもの背の高さでも開け閉めができ、自分でおもちゃを出し入れすることができますね。お部屋の見た目もすっきりするのでおすすめです。
あえて「見せる」おもちゃ収納実例
箱などに詰め込んで「見えなくする」ことだけが収納ではありません。あえて「見せる」ことで、スッキリとさせる収納テクもあるんです。そんな実例をいくつかご紹介します。
おもちゃ一軍はあえてボックス内に放り込むだけの収納がオススメ

見せる収納としてあえて大きめのボックスやバスケットを使って放り込むだけ収納なら片づけも簡単で親も子もストレスフリーになること間違いなし。ボックスの色を統一したり、おしゃれなものにすれば出しっぱなしでも生活感丸出しになりません。
IKEAのラックを使っておもちゃをインテリアのように見せる

IKEAのラックをお子さんのミニカー収納棚として活用すれば見せる収納としてだけでなくおしゃれなインテリアとしても大変身します。並べることが好きなお子さんにとっても専用のラックがあれば自ら片づけたくなるのでオススメです。
絵本棚はダイソーのブックスダンドを活用して整理整頓

すぐに倒れて使いにくくなる絵本ラックはダイソーのブックスタンドを活用すれば便利になります。これなら絵本を取り出した際に他の絵本が倒れてしまうことも減り、小さなお子さんでも出し入れが楽になります。
パパDIYのプラレール基地はお子さんが喜ぶこと間違いなし

こちらはパパがDIYしたというプラレール専用の見せる収納ラックです。これならお子さんも自らお片付けしたくなること間違いなしです。DIYが得意な方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
ままごとキッチンと高さを揃えて収納+作業台に変身

ままごとキッチンの高さとラックの上段の高さを揃えれば収納スペース兼おままごとの作業台としても使えるのでとっても便利。おままごとのおもちゃをそのまま置きっぱなしにしても収納スペースなので部屋が散らかることもなくお片付けの手間も減ります。
ニトリのカラボが見せるおもちゃ収納にぴったり

モンテッソーリを参考にしたおもちゃ収納では見せる収納がもはや常識であり、その中でもニトリのカラボを使った見せる収納は簡単に誰でも真似できるとSNS上でも大人気となっています。ニトリのカラボなら安くて簡単に手に入るのでオススメです。
ぬくもりのある木のラックなら子ども部屋にぴったり

おもちゃの見せる収納で木のラックを使えば、ぬくもりのあるあたたかな雰囲気になり子ども部屋にもぴったりです。あえて見せる収納にすることでお子さんも取り出したりしまったりが楽になるのでお片付けの習慣も身に付きそうです。
お手軽カスタマイズが魅力のワイヤーラック

ワイヤーラティスにワイヤーラックやフックを取りつけた簡単にできる収納ラック。材料がすべて100均でそろうので、必要なぶんだけ自由にカスタマイズできる手軽さも大きな魅力です。お気に入りのおもちゃをディスプレイのように飾れるので、子どもの片づけ意欲も高まりそうですね。
コレクションはディスプレイとして楽しむ

コレクションが増えがちなおもちゃは、あえてしまわずに飾れるコーナーを設けることで、立派なディスプレイに。出しっぱなしでもシリーズで統一されていると、数が多くてもゴチャつかずまとまり感があります。目に入りやすい場所に置いておくと、子どもの興味が向きやすいので、遊んでほしいおもちゃを置いておくのもおすすめです。
車両やレールがずらり!子どもが喜ぶ見える収納

きれいに並んだ車両やたくさんのレール。子どもが見えるように収納しておけば、子どもも取り出しやすいですね。そして車両はひとつひとつ車庫に入れていくような感覚で片づければ、自然にお片づけのクセもつきそうです。
絵本が大好きになる工夫

こちらの絵本収納は、「うちの子、全然本に興味を持ってくれない」というお悩みを解決してくれる優秀アイデア。専用の絵本棚を使って、絵本の表紙が見えるように、そして子どもが取り出しやすいようにぎゅうぎゅうに詰め込みすぎない。これがポイントなんですね。
あえて見せる収納で子どもも楽しく片づけ

電車のおもちゃはあえて見せる収納に。「電車を基地に帰すよ」と声かけをすると、子どもも自然とお片づけをしてくれそうですね。レールはボックスに入れるとすっきりします。
空間をつくってお店のような収納に

カラーボックスにそのままおもちゃを飾るアイデア。余白があるため、まるでお店のディスプレイのような見た目になります。子どもでも出し入れがしやすいのもポイントですね。
あえてカゴには入れない 子ども目線の収納術

あえてカゴやケースに入れないことで、見やすさと取り出しやすさを重視した収納術。生活感の出やすいおもちゃは隠したいと思いがちですが、逆に数を厳選し出して収納することで子どもも遊びやすく片づけやすくなります。使わないおもちゃはまとめて収納しておき、ときどき入れ替えてあげることで、飽きもこずきれいな状態を保つことができるアイデアです。
おもちゃ収納ケースの上をブロック玩具コーナーに!

収納ケースの上のスペースも、ぬいぐるみや大きめのおもちゃをのせがちですが、思いきって遊び場にしてしまうのもアリ!遊ぶのにスペースを取るブロック玩具も、ここを遊び場兼収納場所にすれば、散らからずに遊べます。作品をそのまま残して飾っておけるのもいいですね。
子どもでもわかりやすい!クリア壁かけポケット

透明の壁かけポケットを使ったおもちゃの収納アイデア。これならどこに何が入っているかわかりやすく、子どもでもラクにもどせそうですね。
ワイヤーネットでDIY!飾って収納するラジコン棚

ワイヤーネットを組み立ててつくったラジコン収納棚。結束バンドを使って組み立てているそうです。ディスプレイのように飾って収納できるので、子どもも喜んでくれそうです。
お人形がたくさん!タワーで見える収納

かわいい人形は箱にしまってしまうと、なんだかかわいそうな気もしてしまいますよね。できれば見えるところに置いておきたいものです。こちらはたくさんある人形を、100均のワイヤーネットと結束バンドで見える収納をつくった例。お人形のタワーができて子どもも喜びそうですね。
ブロックの見せる収納もアリ!

ブロックの収納はいろいろな方法がありますが、こちらは大きなパーツと小さなパーツを分けて収納し、お気に入りは棚に飾るという方法。見えるところにあれば、いつでも遊ぶことができて子どものテンションもあがりそうですね。
まるで車庫!片づけたくなるミニカー収納

こちらのミニカーの収納はまるで本物の車庫のよう。ボックスには車の写真がラベリングされているので、どの車がどこに入るのかすぐにわかります。これなら、子どもも楽しみながら片づけることができますね。
「ざっくりでOK!」なおもちゃ収納実例
こまかい片づけルールを設けても、それが守れなくては意味がありません。であれば、最初から「ざっくりでOK!」としてしまうのも、収納テクニックのひとつ。そんな「ざっくりでOK!」な実例をご紹介します。
ジッパーつきポリ袋でこまごまとしたおもちゃをざっくり収納

管理しにくいこまごまとしたおもちゃを、ジッパーつきポリ袋に小分けにし、中身がわかりやすいようタグをつけたアイデア。袋を縦置きにすることで使いたいものが取り出しやすく、遊び終わったら袋にサッと入れるだけでOKなので片づけのハードルをぐっと下げることができそうです。
きれいすぎると続かない!?ざっくり収納なら手軽に片づく

こまかく分類されたおもちゃ収納に憧れますが、あまり整理しすぎると片づけに時間がかかって面倒になってしまいがち。片づけのハードルを下げるためにも、ざっくり収納ができるスペースを確保しておくことがおすすめ。子どもが自分で片づけできるようになってきたら、少しずつ分類をはじめてみましょう!
ざっくりと収納できるソフトボックスは片づけやすさ◎

ポイポイ放り込みやすいソフトボックスも、シート仕切りボックスを合わせることで、中身のごちゃつきを防ぐことができます。小物だけを分けることで、ざっくり収納でも取り出しやすさは◎。
可動式で便利!片づけも楽にできる

可動式のキャスケットは、中にポイポイおもちゃを放り入れるだけでOK!布があるため、目隠しとなりリビングに置いていても生活感をカバーしてくれます。移動できるのも使いやすくて◎。
「ラベリング」を駆使したおもちゃ収納実例
出したものは、出した場所にもどす――というシンプルな収納ルールですが、ごちゃごちゃっと出してしまったおもちゃでそれを実践するのは至難の業。でも、ケースなどにあらかじめラベリングしておけば、子どもでも迷わずもどせるかも!
片づけやすさと見た目のよさも妥協しないアイデア

中身が見えないケースなら入れるものだけを決めておき、あとはポイポイ片づけるだけでOK。カラーボックスと収納ケースが白で統一されているので、それだけでもスッキリと片づいて見えますね。ラベリングのイラストや文字の雰囲気でオシャレ度も一気にUPします。片づけやすさだけでなく、見た目のよさも重視したいかたにおすすめのアイデアです。
イラスト入りのラベルで子どももお片づけ上手に

こちらは収納ボックスをきれいに活用している例です。ホワイトとブルーグレーのボックスがシンプルでおしゃれですね。ボックスに貼られているラベルはひらがなとイラスト。イラストが入っていれば、字がまだ読めない小さな子どもも、どこに何が入っているかわかります。自分でお片づけする練習にもなりますね。
遊びながら片づけられるおもちゃ収納のアイデアがすごい!

こちらのおもちゃ収納はホワイトで統一されていてシンプル。ラベリングもしてあり、わかりやすいですよね。
このおもちゃ収納、じつは子どもが遊びながら片づけられる工夫がされているんです。それぞれのボックスに入っているおもちゃの写真を撮り、ボックスの内側へ貼りつけます。

この写真を見ながら、子どもが自分で片づけることができるんです。小さな子どもだと、ラベルの文字を見ながら片づけることはむずかしいですよね。でも、写真なら見やすいので、遊び感覚で片づける習慣をつけることができます。すばらしいアイデアですね。
お風呂場のおもちゃ収納実例
お風呂場が子どものおもちゃに占拠されている……なんてご家庭も少なくないのでは?お風呂場のおもちゃ収納実例、ぜひ参考にしてみてください!
珪藻土マットがお風呂のおもちゃの一時置きに便利

お風呂のおもちゃはピンクぬめりやカビで汚れがちですが、使ったあとは珪藻土マットの上に置いておけば水分をしっかり吸収してくれるのでカビ予防におすすめです。これならいつでもきれいなおもちゃで遊べるのでカビや汚れを心配する必要もありません。
お風呂のおもちゃはあえて脱衣所に収納する

お風呂の中をいつもすっきりきれいな印象にしておきたい人におすすめなのが、あえてお風呂のおもちゃは脱衣所に収納しておくというアイデアです。お風呂に入る前に今日のお気に入りのおもちゃを選んで入るのでお風呂嫌いなお子さんもお風呂が楽しみになるかも。
3COINSのワイヤーバスケットがお風呂おもちゃ収納に便利

3COINSのワイヤーバスケットは軽い素材で網目も大き目なので水キレが抜群でお風呂のおもちゃ収納に便利です。多くのお風呂の壁はマグネットがつくので、マグネットフックを合わせれば簡単に壁面収納がつくれます。
洗濯ネットはお風呂のおもちゃ収納に使える!

洗濯ネットは速乾性がありサイズも豊富でフックにひっかけられるタイプのものもあるので、お風呂のおもちゃ収納に活用することができます。お家に余っている洗濯ネットがあれば、ぜひお風呂おもちゃ収納に活用してみてはいかがでしょうか。
子どものおもちゃ収納がはかどるお部屋実例
お部屋自体にひと工夫して、子どもがおもちゃを片づけやすい環境をつくるのも効果的かもしれません。
突っ張り棒で浮かせれば掃除も楽々!

使いにくいデッドスペースも突っ張り棒を2本使えば、簡単にお好みの高さで棚を設けることができます。大きなぬいぐるみもポンと並べるだけでOKです。床から少し浮かせることで掃除も楽々!
ウォールステッカーでかわいらしい部屋を演出

ホワイトと木目のナチュラルな雰囲気の子ども部屋。絵本や小さなおもちゃが上手に収納されています。白い壁は殺風景になりがちですが、ウォールステッカーを使えば、かわいらしい雰囲気になりますね。
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。