整理収納アドバイザーが実践!収納テク&収納グッズ5選
2020/03/12
気づいたらいつの間にか物で溢れかえっているわが家。いざ片づけようと思っても、どこから手をつけたらいいのか悩んでしまいますよね。今回は、整理収納アドバイザーのsamia.houseworkさんが使っている収納グッズやテクニックをご紹介します。
暮らしに役立つアイデアが集まるInstagramのハッシュタグ「#サンキュグラマー」に投稿されたものからピックアップしました。
収納テク1:冷蔵庫は「余白」を作って奥まで見やすく
冷蔵庫収納のコツは「余白」をつくることだとsamia.houseworkさん。余白ができることで奥まで見渡せるため、賞味期限切れの食材が出てくるということもなく、冷蔵庫管理がしやすいんだそう。自分で管理できる量を収納することで、冷蔵庫が片づくだけでなく、食材を無駄にしてしまったという失敗も減りそうですね。
収納テク2:洗面所は「吊り下げ収納」でカビ知らず!
こまめに掃除してもカビやぬめりが気になる水まわり。samia.houseworkさんが実践しているのは「吊り下げ収納」。歯ブラシやコップ、歯磨き粉などを吊り下げておくことで、水切れがよくなり、カビやぬめりの発生を防止できるそうです。透明のフィルムフックを使うことで、見栄えもよくすっきりした印象になるんだとか。
収納テク3:文房具は「見える収納」で出しっぱなし防止
家族の共有スペースは「見た目の美しさ」よりも「戻しやすさ」を重要視しているというsamia.houseworkさん。引き出しにしまう文房具をあえて見せる収納にすることで、出しっぱなしを防げるんだとか。ポイントは細かく仕切ってラベルを貼ること。どこに何をしまうのかが分かりやすいため、片づけを促しやすいそうです。
収納テク4:グループごと「まとめ収納」で忘れ物知らず
種類別収納だけでなく、一緒に使うものをひとつのカゴにしまう「まとめ収納」を実践しているsamia.houseworkさん。たとえば、小学校の保護者会で使う携帯スリッパや保護者証などは、まとめ収納が便利なんだそう。まとめて玄関に置いておけば使うときにかばんに入れるだけでいいので、忘れ物をしなくなったそうです。
収納テク5:箱は処分!日用品はケースに詰め替え管理
日用品のストックは、箱を捨ててケースに詰め替えて保管しているというsamia.houseworkさん。箱ごと収納するよりも省スペースにしまえるんだそう。コンタクト収納に使っているのは無印良品の綿棒ケース。中央に仕切りがあるため、左右の度数別で収納できるようです。
収納上手になることは、家が片づくだけでなく、食材やスペースの無駄使いや忘れ物防止にもなります。ポイントは、「美しさ」だけでなく「戻しやすさ」にこだわること。今回ご紹介したテクニックを参考に、自宅の収納を見直してみませんか?
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