こんにちは、シンプルな暮らしを提案しているサンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
いざ洋服整理をしようと思っても、手が止まって捨てるのに迷い、途中で諦めてしまうことはありませんか?
現在、私の洋服の総数は30着程度ですが、かつては200着ほど持っていた洋服大好き人間。元捨てられない女だった私が実践した、洋服の減らし方を提案していきます!
ステップ1:誰かに会うとき避けてしまうような服はさよなら
誰かに会うとき、自然と避けてしまうような洋服は持っていませんか?避けてしまうような服は何かしら着たくない原因があります。次の項目を参考にしてみて下さい。
・シミ、汚れ、ヨレ
・流行遅れであまり着たいと思わない
・サイズが合っていない
・着心地がよくない
・何となく着たいと思わない
・もらったから何となく着ている
ステップ2:似たような服はさよなら
服持ちの特徴は、似たようなデザインばかり何枚も持っています。
1ジャンル1〜3着までと持てる数を決めましょう。好きなジャンルは多少多めでもOK、流行だけどライフスタイルに合わない、コーデが難しいというジャンルは思い切ってゼロにしてみるなど、メリハリをつけるのもよいです。
ステップ3:ワンシーズンしか身につけないものは極力持たない
アウター以外のワンシーズンものは、極力もたないようにしています。今冬は、厚手ニットや裏起毛を買わず、春秋物の服だけでの着回しでも問題ありませんでした。
むしろ、室内は温度設定が高かったり、家事をしたら一気に暑くなるので薄着の方が体温調節しやすく快適でした。寒ければ、ヒートテックやインナーダウンで調整します。靴や鞄も極力専用はつくりません。
シーズンで1番かさばりがちな冬服がないだけで、ごっそり全体量を減らすことができます!
ステップ4:少ない服で着回すコーデ術を意識する
服を多く持ってしまう原因はさまざまですが、そのひとつとして、「いつも同じ服を着ていると思われてたくない」という感情が心の中にあるからだと思います。
着回し上手な人は、少ない数でも「毎日同じ服を着てます感」がありません。上下どの組み合わせでもマッチする服を選ぶことで、コーデの幅も広がりますよ。
また、人は思っているほど着た服を覚えられません。例えば、友人や同僚が昨日着ていた服を覚えていますか?よほど変わった格好をしていなければ、他人の服の印象はあまり残らないもの。とくに今の時期だと、毎日同じコートを着ていても気になりませんよね。
おしゃれな人は、量より質にこだわっています。自分に合った定番スタイルをつくることも、楽する服選びの一歩です。
ステップ5:「ものの入り」を徹底する
せっかく手放せても、次から次へと新しい服が入ってきては一向に服は減りません。買い物常習犯は、一度流れをストップさせてみましょう。
・買うなら劣化したものだけ
・買うなら明日着るものだけ
・買うなら捨ててから
と条件つきで買うと、ものの入るスピードを抑えることができます。断れないもらい物は、その場で着るか手放すか判断することで、溜めない習慣ができます。
つまり入れない努力をすることがポイントです。これで100%リバウンドはしません。
さて、いかがだったでしょうか。今日からゴミ袋片手にチャレンジしてみましょう!
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。