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片付け名人が教える!「捨てらない人」に実践してほしい「捨てルール」

2020/10/27

キレイな家を目指すうえで、避けては通れないのが「ものを捨てる」という行為。しかし、捨てる・捨てないの判断に迷い、もの捨てられないまま……という人も少なくないはず。そこで今回は、家事代行サービス「カジタク」を展開するアクティアに所属の山口さんに、捨てらない人に実践してほしい「捨てルール」を教えてもらいました。


■教えてくれたのは・・・片付け名人の山口さん
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「片付け名人」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

その「捨てられない理由」は本当に必要なもの?

捨てられない理由は、じつにさまざまです。

・まだ使えるから
・高価だったから
・人からもらったから
・思い出があるから
・いつか使うかもしれないから
・捨てるタイミングがわからない

……などなど、いくらでも出てきそうです。

でも、これらの“理由”は本当に「捨てられない理由」として揺るぎないものなのでしょうか?漠然とした「思い込み」や「罪悪感」「恐れ」「不安」「自信のなさ」などによるものではないでしょうか。

そのような気持ちを抱えながらものを捨てようとすると「決断」「勢い」「許可」などを必要とするので、ものすごくエネルギーを使います。


じつは私も、まだ使えるものを捨てることには罪悪感があり、ポイポイ手放せるわけではありません。ただ「捨てる」という言葉の代わりに、別の考え方を取り入れることで、つらい思いをせずに、前向きにものを手放すことができています。

具体的には「捨てる」と意識するとつらいので「卒業する」に置き換えて考えているのです。

「捨てる」という考えから卒業して、ものとお別れしよう

新しい家で箱を開梱する若い女性
SeventyFour/gettyimages

私は高校を卒業して実家を出るときに、それまで部屋に置いていたぬいぐるみから「卒業する」ことにしました。「捨てる」となると罪悪感や悲しみが湧いてきます。でもぬいぐるみから「卒業する」と考えると、前向きにお別れできたのです。

私たちは産まれてから、赤ちゃん時代を卒業し、園児を卒業し、小学生を卒業し、中学生……というように、だいたい数年かけて、何かを卒業していきます。大人になっても、20代、30代といったように、あえて年代で区切ってみることで、卒業の機会を作ることができます。

年代でなくても、結婚や離婚、引越し、転職など、自分なりのフェーズの切り替え時期に合わせて、何かから「卒業」していくことが可能です。その時に、ものとの関係も「卒業する」という気持ちで切り替えられるのではないでしょうか。

「卒業」は悲しみも伴いますが、新しい歩みのためのステップです。

「捨てる」のが苦手な方は、そのものから「卒業する」と考えることで、前向きな気持ちで手放すことができるかもしれません。


協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。「カジタク」はアクティア株式会社が提供する家事代行サービスのブランドです。

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