「片づけてもすぐ散らかる」4つの敵とは?
2019/04/25
片づけてもすぐに部屋が散らかってしまう。そんなお悩みを抱えている人は、まず部屋に何が散乱しているのかをチェックしてみましょう。ズバリ、それが散らかる原因=片づけの敵です。それらを上手に収納すれば、わざわざ片づけをしなくてもきれいな部屋をキープすることができますよ。
<教えてくれた人>
yumihoさん(東京都39 歳)
夫(46歳)、長男(8歳)、長女(6歳)、二女(4歳)の5人家族。週4日、フルタイムで忙しく働きながら、子育ても家事もこなしている。インスタグラムのアカウントは「yu_mi_ho」
敵1 紙くず・ティッシュ
ゴミ箱は「大きさ」より「近さ」であちこちに置く
「ゴミが出る場所の近くに置けば、家族みんな自分で捨ててくれます」と、キッチンわきとダイニングテーブルにそれぞれ小さなゴミ箱を設置。テーブル上のものはウエットティッシュのケースを再利用。
敵2 上着・パジャマ
大きなカゴに放り込むだけのルールにする
「脱いだらリビングに脱ぎっ放し」を防止するために、大きめのカゴを用意。いちいちたたんだりハンガーに掛けたりはせず、カゴへポンと放り込むだけなら、子どもでも一瞬で片づけられます。
敵3 おもちゃ
「遊び途中」の物を入れるスペースをつくる
ブロックを片づける際に悩むのが、作りかけの子どもの「作品」。完成させるまで壊したがらないものですよね。途中の物専用の引き出しをつくってみたら、大切そうにしまっているので正解でした。
敵4 プリント
種類ごとに立てて仕切る
プリントや連絡帳は、ダイニングの近くにあるデスクのファイル立てが定位置。すぐ目に入るので、提出を忘れることもなく、不要な物はすぐ処分できます。長男は帰宅したら自分でここへ入れるという習慣もついているそう。
郵便物やプリント類、飲み終わりのグラスなど、テーブルの上はつい物を置きっ放しにしがち。それぞれにきちんと居場所をつくれば、片づけるときもスムーズですよ。
参照:『サンキュ!』5月号「忙しくてもキレイがずーっと続く家」より。掲載している情報は19年3月現在のものです。撮影/木村文平 取材・文/晴山香織 編集/サンキュ!編集部
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