意外と置き場所に困る!お菓子やパンの収納ってみんなどうしてる?
2022/03/16
キッチンで意外と置き場所に困るお菓子やパン、冷蔵庫の奥のほうに入れると化石になりがちな野菜や冷凍食材、収納達人たちが実際にしている収納アイデアを教えてくれました。これでスッキリ気持ちよく片づきます♪
<教えてくれた人>
・akiさん
片づけ下手を克服し、整理収納アドバイザー1級を取得。わかりやすい収納テクが人気。インスタグラムID:shiroiro.home
・Ayakaさん
手間をかけない片づけ、掃除のテクをまとめた著書『時間もお金もかけない!ほったら家事』(宝島社)が好評。インスタグラムID:ks._.myhome
・オギャ子さん
子育てブログが人気のイラストレーター。元汚部屋住人から脱却し、散らからない部屋を実現!インスタグラムID:ogyakosan
・おさよさん
簡単でわかりやすい片づけ、掃除のアイデアが大人気!著書に『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』(主婦の友社)など。インスタグラムID:osayosan34
・土師愛さん
片づけが苦手な男子でもわかりやすい収納を実践。プロ級の手作りお菓子も公開するインスタグラムが人気。インスタグラムID:ai_vie.riche
・MAYAさん
日々のべんとうをつづった著書『一生おいしいお弁当』(コサエルワーク)も話題。インスタグラムID:heavydrinker
・yumihoさん
10歳、8歳、6歳の3人の子育てとフルタイムの仕事を両立。効率的な家事&片づけテクを発信。インスタグラムID:yu_mi_ho
意外と置き場所に困るのよね~【お菓子・パン】
●朝食用のパンは、電子レンジに入れて隠す!
(オギャ子さん)
電子レンジは常に使っているわけではないので、収納スペースとして活用しています。出しっ放しだと生活感が出てしまう食パンを隠すのにもぴったり!
●食品庫の棚の一角に、「小腹満たし用カゴ」を設置
(土師さん)
食べ盛りの子どもの小腹を満たすためのスナック菓子やカップ麺は、食品庫の中に。たくさんあると食べすぎてしまうので、このカゴに入る分だけキープしています。
●お菓子はサイズごとにケース分け。欲しい分だけすぐ出せる
(akiさん)
大きい袋物は深めのケースに、小袋や小箱のお菓子は浅いケースに分類。入っている物が見渡せるので、食べたい分だけすぐに取り出せます。
●パンの収納ボックスの側面に、袋留めクリップもセット
(akiさん)
パンの専用ボックスは、キッチン背後の棚に。ボックスの側面には、吸盤つきホルダーで袋留めクリップをセット。食べかけの物もその場ですぐ留めることができます。
奥のほうに入れた物が化石に……【野菜、冷凍食材】
●形がバラバラな野菜は、紙袋を立てて仕切るのが正解!
(Ayakaさん)
プラケースで仕切ると、野菜の形によって収納しづらい物も。紙袋なら形が自在に変えられるし、汚れがついたらそのまま袋を捨てるだけなので、掃除の手間もかかりません!
●下ごしらえ済み食材は、袋+ラベルつきクリップで、中身が丸わかり
(おさよさん)
切り分けて味つけした食材を冷凍保存。密閉袋に入れ、さらにラベルをつけたクリップで留めれば、引き出しを開けたとき中身がひと目でわかり、使い忘れがなくなります。
●半端野菜はアルミトレーにのせて引き出し上段に。使い忘れが防げる
(MAYAさん)
野菜の切れ端や使いかけの物は、ラップで包み、アルミトレーに集合。野菜室を開けたときすぐ目に留まるように、トレーごと上段に置いておきます。
参照:『サンキュ!』2022年3月号「いつもきれいな家が決めている4つの『整うルール』」より。掲載している情報は2022年1月現在のものです。撮影/大森忠明、小野田陽一、キムアルム、木村文平、林ひろし 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部