50代で物を半分に!好きな物だけを出しっ放しにしたら探し物が無くなった!

2022/04/04

キッチンをかわいくしたい!好きな物を出しっ放しにしておしゃれに&すっきり物が見つけられるようになりました。増えがちな本や文具も自分にあうしまい方なら散らかりません。片づけのコツを教えてもらいました。

<教えてくれた人>
しょーこさん(京都府 54歳)
娘(20歳)と2人暮らし。インスタを発信しながら、デジタルブック『しょ~こジャーナル』を発行。ワークショップも開催している。Instagram @shosworks

◎HOUSE DATA◎
3DK・55平米/築26年/賃貸マンション

便利な場所をかわいくしたら、片づけがはかどるように!

片づけが苦手でも物を減らせたのは「こうしたい!」をイメージしたから。シンク上の棚はざるやボウルを置くのが便利だったけれど、「カフェみたいにしたい!」と食器を並べたら、キッチン全体をかわいくしたいスイッチがオンに。すっかり片づいた所へ、新たな棚を投入してよりいとしい空間に。

道具は思い切って「憧れの物」を買ったら、少数精鋭ですむようになった

毎日3リットルのお茶を沸かす、ご飯は1合炊けば充分、そんな暮らしに合わせて本当に欲しい道具を選んでいったら、それらだけを使う暮らしがうれしくて物が増えなくなりました。

よく使うけど見せたくない物はシンクの下へゆったりしまう

鍋とボウルは「手前に置く」と出し入れがラクになるから、ラックを使って上下の空間を無駄なく利用し、ゆったりしまう。

見えない場所にしまうのをやめたら、出し入れがラクすぎて物が増えない!

見えない場所に置いてある物は、あまり使ってない物だったり、忘れている物だったりするから、なくても大丈夫!という結論に。

本は目的別にディスプレイしたら、「増え続ける」に終止符が打てた

ライターという仕事柄、本が多かったけれど、「あの本、どこだっけ?」と肝心なときに見つからない状況でした。「詰め込む」のをやめて、目的別に「飾る」ようにしたら、一目瞭然に。

また読む本は棚にディスプレイ。

"積ん読"はカゴへ。

資料本は仕事部屋のりんご箱へ。

文具はお店みたいに並べたら、出し入れが楽しくなった

文具もキッチン同様、「こうしてみたい」というイメージ先行で収納を考えました。トレーごと出して、使う場所に持ち出しています。

傘はすべて折りたたみにしたら、玄関がすっきり

出先で傘を買って増え続ける……にうんざりして、いっそのこと折りたたみしか持たないことに!傘立てがなくなったら玄関がすっきりしました。

整理が苦手だから、レシートと書類はざっくり入れるだけ!

無理をしても続かないので、書類などは引き出しだけ決めて、どんどん入れる簡単方式。1カ所にまとまってさえいれば困りません。

ここを探せばある状態に。

参照:『サンキュ!』2022年4月号「物を探さない家」より。掲載している情報は2022年2月現在のものです。撮影/上原朋也 構成/竹下美穂子 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部

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