子どもが戦力になる!「お手伝いしやすいキッチン」の収納テク
2020/05/15
8坪の狭小住宅3階建てに夫・娘2人と住みシンプルライフを目指す整理収納大好き!サンキュ!STYLEライターのmiokoです。
休校期間でお子さんがずっと家にいるご家庭では毎日のご飯づくりが大変ですよね。1日3回ご飯をつくっては片づけて、、、食費が増えているので気軽にテイクアウトもできないし、何だか八方塞がり!
少しでも楽をしたい私は、子ども達を戦力にしています。子どもがお手伝いしやすいキッチンをつくって、積極的に手伝ってもらいましょう!
子どもに何を求める?
わが家では子どもたちにはこんなことをしてもらっています。
◇野菜などを洗う
◇食材を切る
◇ご飯をよそう
◇配膳する
時間の余裕がないときは調理の工程は私が全部やりますが、できるだけ子どもたちに調理の工程を見てもらうと、積極的にその後のお手伝いをしてくれることが多いです。
お手伝いしやすいキッチンって?
先述した手伝いの項目を子どもたちが自らやってくれるようになるよう、道具や食器の配置を工夫しています。
野菜を洗う・食材を切る
背の小さい次女のために近くに踏み台を置いて自分で持ってきてもらいます。折りたたみ式だと省スペースで収納しておくことができます。
次女には野菜などを洗ってもらいます。大好きなプチトマトを洗いながら食べてしまうこともありますがそれもご愛嬌。長女は食材を切ったり炒めたりしてもらいます。よく使う調理道具はすぐに手に取れるコンロ下の引出しに収納。「ママ○○取って~。」と言われません。
ご飯をよそう
子どもが取り出しやすい少し低めの位置に茶碗としゃもじ、お椀を収納しています。すぐ横に炊飯器を置いているので、茶碗を手に取った流れでご飯をよそうことができます。みそ汁をよそってもらうこともあります。使う人の身長と収納は密接な関係があり、その人の腰~肩の位置が一番取り出しやすく戻しやすい収納になります。
配膳する
さらにその横のすぐ取れる位置にトレーを置いています。子どもはそのトレーに乗せてテーブルまで運びます。あまり大きいと子どもが持ちにくいので少し小さめが使いやすいです。
お箸はこのケースのままテーブルへ。以前はアイテムごとに収納していましたが、同じタイミングで使うものはいっしょに収納しておくことで、いちいち考えて取り出さなくてすみます。スプーンやフォークなどもいっしょに収納しておけば、持っていくだけなので簡単。子どもにも頼みやすいですし、食事中に取りにいくこともなくなります。
個人差はありますが、人間の行動習慣は1カ月で習慣化されると言われています。お手伝いしやすいキッチンをつくって、休校期間中の時間のある子どもたちを巻き込んでしまいましょう。きっと戦力になってくれるはずですよ。
◆記事を書いたのは・・・mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。
※ご紹介した内容は個人の感想です。