【汚い家の人は必見!】部屋をスッキリ見せるための4つのポイント

2020/07/03

ラク家事を追求しているサンキュ!STYLEライターの三角園いずみです。

部屋は、片づいた状態ですっきり見えるとうれしいですよね。部屋をすっきり見せる鉄則は「床にものを置かない」こと!
とはいえ、ついうっかり置いてしまう……というかたが多いのではないでしょうか。たしかに疲れて帰ってくると、ついその辺にポイっとしたくなってしまいますよね。

しかし、床に置いたものは呼び水となり、次々にものを置くようになってしまいます。

ものを置きっぱなしにしていると、その状態が当たりまえとなってしまうんですよね。「片づけなきゃ」とすら思わなくなってしまう。筆者自身も、元は片づけが苦手だったのでよくわかります……。

床のものが増えると部屋がごちゃついて見えるだけではなく、なくしものや探しものが増えたり、掃除がしにくくなったりと毎日の生活にも影響を及ぼしかねません。

ものを置かないための習慣を身に着けよう

床にものを置かないためにはルールを徹底することが大切。
初めのうちはちょっとたいへんですが、床にものを置かない生活に慣れると、その快適さにハマってきっと自然に習慣となるはずです!

それではさっそく、床にものを置かない習慣を身につけるポイントを解説しますね。

1.床につい直置きしてしまうものの住所を決める

床につい直置きしてしまうものの住所、決まってますか? もはや床が収納場所(位置?)となっている場合も少なくないはず。

まずはものの住所(=収納場所)を決めましょう。あとはそこにしまう習慣をつけるだけ!じつは、これだけで「部屋が散らかってしまう」という悩みの多くは解決できてしまいます。

もし「ものの住所は決まっているのに毎回床に置いてしまう」とお悩みなら、収納場所が適切でないのかもしれません。ものを出し入れする際の動線を見直してみたいですね。

2.どうしても置きたいときはテーブルに置く

今はどうしても収納場所へしまえない、疲れ切って片づける余力がない……などというときは、床ではなくテーブルの上に置くようにしましょう。

テーブルの上に置いておけば、どうしてもあとで片づけなければならないため、いつまでも置きっぱなしになる心配も少ない、というわけです。

3.チョイ置きボックスをつくる

すぐに片づけられないものなどは、一旦置いておく『チョイ置きボックス』などで対応してみましょう。あとで収納場所にもどすと決めておき、とりあえず置いておく方法です。

元あった場所にきちんと返すことは大事ですが、いそがしい毎日ではなかなかそうはいかないもの。手が回らないときのことを考え、片づけにもゆとりを持たせておくと、いそがしくてもすっきりした部屋がキープできます。

4.毎回置いてしまうならそこを収納場所にする

毎回同じ場所に同じものを置いてしまうなら、思いきってそこを収納場所にしてみましょう。

たとえばバッグ。帰宅後、つい床に直置きしてしまいがちですよね。それなら、そこにバスケットなどを置き、バッグ置き場にすればみごと悩みは解決!

必ずしもクローゼットなどにしまいこむ必要はありません。自分や家族が使いやすい場所を収納場所とするのもひとつの手です。

ものを床に置かない習慣を身につけよう!

片づいている部屋の共通点は、床にものがないこと。逆に考えると、床にものを置かないだけで、部屋はずいぶんと片づいて見えるということでもあるのです。

いちど床にものを置いてしまうと、ものがものを呼び、あれこれと置くようになってしまいます。ぜひ、今回ご紹介したポイントを実行し、ものを床に置かない習慣を身につけてみませんか?

◆記事を書いたのは・・・三角園いずみ
フリーライターで2人の男子の母。「家事の手間と家族への愛は比例しない」をテーマに、ラク家事を追求しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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