68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
以前は片づけが大の苦手でしたが、物を手放すごとにすこしずつ苦手意識はなくなっていきました。そう変化したのには、大きく3つのことが関係していました。
今回は過去の自分に当てはめて、苦手な人と得意な人の3つの違いについて紹介させていただきます。
1.「片づけ」に対するイメージが違う
この数年間で片づけに対するイメージが大きく変わりました。
部屋が散らかっていた頃は、片づけは億劫で嫌なイメージでしかありませんでした。
しかし、好きな音楽やYouTubeを聞く時間とセットにしたところ、楽しいイメージに変わりました。今では、リフレッシュにすらなっています。
この、「片づけ」に対するイメージが良いか悪いかですぐ行動に移せるか、ギリギリまで移さないかで分かれていきます。
2.片づけが習慣化されているかどうか
部屋が散らかっている頃は、週末に半日〜1日かけて部屋を片づけて掃除していました。
今では、そこまで時間をかけない代わりに、ちょこっと掃除が習慣になってきています。
これも、「こまめにやること」に対してのイメージが双方では違いました。
こまめにやる事は面倒くさいと思っていましたが、実はその逆という事に気づいてからの方が、時間をかけずにスムーズに部屋が整っていきました。
3.問題解決能力があるかどうか
例えば、部屋が散らかっていたとすると、苦手だった頃は、「数時間かけて片づけるだけ」か「収納から溢れたら新たな収納を増やす」ことばかりを考えていました。
しかし、それではまた同じことの繰り返しです。
収納を増やすことによって、さらに状況が悪化する可能性もあります。
得意な人は同じような状況の時、このように考えます。
・なぜ床に置いてしまうのか
・どんなものを床に置いてしまうのか
・そもそも床に置くような物は本当に必要なのか?
・どういう仕組みにしたら床に置かなくなるのか
何か問題にぶつかった時、その場しのぎで表面だけ綺麗にするか、根本から見直してみるかが後々大きな差になってきます。
このように「問題解決能力」があるかないかの差があります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
片づけが苦手な人は、
・片づけを楽しいこととセットにしてみる
・こまめにやる習慣をまず1つだけ続けてみる
・なぜそうなるか?そうならないためにはどうすれば良いのか、実践と並行して考えてみる
事を意識してみてはいかがでしょうか。
苦手意識があっても、成功体験を積み重ねる事で心境の変化が起こるかもしれません。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。