整理収納アドバイザーでも十人十色!?オンラインでタオル談義をやってみた結果…
2020/09/13
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターおかさんです。
先日、整理収納アドバイザー仲間によるオンラインおしゃべり会に参加しました。
今回のテーマは【タオル】!たかがタオル…と思いきや、いろんな話が聞けたので想像より面白く、これから物を選ぶ時のヒントにもなったイベントでした。そこで得た気づきをご紹介します。
アドバイザーでも考えまくる、奥深いタオル
おそらくどこの家庭でも持っているタオル。
それなのに、
・購入方法
・予算
・サイズ
・素材
・枚数
・使い方(1人or家族共有)
・畳み方
・収納方法や場所
・洗濯回数
・洗濯の干し方
・貰い物のタオルの対処
・手放す際の方法 などなど…
アドバイザー同士でもみんな違う!
住まいや家族構成などにより見事バラバラで驚きました。
「バスタオルだと収納場所をとるし、洗濯量も増えて乾きにくい。」
「とは言え、高齢者や赤ちゃんがいる家庭ではバスタオルが必須。」
「体を拭くにはフェイスタオルが理想だけど、夫には物足りないかも。」
「貰い物のタオルが好みでなかった場合、どうするの?」
他にもタオルを一斉に買い替えた時、雑巾にするだけでなく、行政に寄付、防災用にする、介護やペット施設へ寄付など、タオルを購入する前から処分するまで本当に考えてから手にしていることがわかりました。
そんな我が家のタオル事情
我が家は今まで無印のバスタオルでしたが、干す時に重かったり、乾きにくいのがネックでした。1枚で体が拭ける、干しやすさ、値段を考え、ニトリのスリムバスタオルに今回フルチェンジしてみました。
他にも今治、泉州、ヒオリエ、カインズのタオルなどトライしてみたいタオルが知れたのは今回の会での収穫でした。
何を持つか?の前に、大切にしたい事
大切なのは、物を持つ前に「どうしたいか?」をイメージする事です。
物を持つ先には使う人がいます。自分自身はもちろん、夫、子どもなど、使う人が「どう使いたいか?」
私だけの希望になると他の家族に取ってそれはワガママになってしまう。
そこを忘れずコミュニケーションを取り、模索する事で物を選ぶ楽しみや使う楽しみは増えていくかもしれませんね。
今回の会でわかった事は、正解はひとつではないという事。
各家庭の事情で持ち方・使い方が様々なので「これが正解」と一様に決められないのです。
つまり、どの家庭の持ち方・使い方も正解なのが分かりました。その正解を家族や自分自身とコミュニケーションを取りながら探して見つけることが暮らしをより良くする一歩となりますよ。
記事を書いたのは・・・おかさん
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す40代主婦。整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。
※ご紹介した内容は個人の感想です。