子ども3人のワーママ伝授!毎日の洗濯物をがんばらずにすっきり片づける方法

2021/01/27

洗濯物からは逃げられない!毎日積み上がる洋服、いったいどうやって片づけてるの?5人家族子ども3人のワーママのがんばらずにできる工夫をお伝えします。どんどん増える子どもの工作、しまい込まない流れも必見です。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
水谷妙子さん(東京都 37歳)
夫、7歳、5歳、3歳の子の5人家族。「無印良品」の企画・デザイナーを経て整理収納アドバイザーに。著書『水谷妙子の取捨選択』(主婦の友社)ほか。https://taekomizutani.com

◎HOUSE DATA◎
築3年/分譲マンション/4LDK

Q 毎日たくさんの洗濯物、つい置きっぱになりません?

A 浅い引き出しがしまいやすいです。

子どもがふだん着る服は、イケアの浅い引き出しに収納。流れ作業で洗濯物がしまえるようになりました。

子ども服は1ヵ所にまとめ、一気にしまう

サイズが小さい子ども服は、浅い引き出しを使うと、ざっくりたたんでも服が重ならずに見渡せて、子どもでも選びやすくなります。下着類はたたまずにポイッ。Tシャツやズボンなどは同じ段にし、3人分の引き出しを一斉に開けて、流れ作業でポンポンしまっていきます。

横一列をTシャツでそろえ、流れ作業に。

浅いから、ぐちゃっと入れても下に隠れない。

大人の服は「つい手に取る服」だけをハンガーに掛けると、出し入れがラク

よく着る服だけをハンガー収納に。それ以外(シーズンオフの服やごくたまに着る服)は、トップス、ボトムスというシンプルな分類にして、持ち手付きBOXに見渡せるように収納。「もう着ないかも」と思った服は、気づいた時点で「さよなら引き出し」へ分けておきます。

くたびれた服、あまり着なかった服は「さよなら引き出し」へ。

それ以外は、トップス、ボトムスに分けておく。

以前は片づけができなかったので、洗濯物の山から服を探していました

片づけられない時代もあったと話す水谷さん。服を3分の1の量に減らし、全体が見渡せる収納にしたら、服選びも出し入れも快適になったそう。

Q 子どもの工作、どんどん増えてきりがないですよね?

A 3段階でふるいにかけています。

放置してたまるだけ……は避けたいので、しまい込まない流れをつくり、段階を追って減らしています。

(1)学校用品の棚の上や廊下の壁などに飾って楽しむ。

(2)子ども部屋に一時保管し、いっぱいになったら親子で取捨選択。

(3)BOXに保管。もう1つのBOXにはへその緒やファーストシューズなど出産記念の物が入っています。

参照:『サンキュ!』2021年2月号「どうしたら1年中散らかならない家になれますか?」より。掲載している情報は2020年12月現在のものです。撮影/山本あゆみ 構成・文/石川理恵 編集/サンキュ!編集部

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