68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
元片づけられない女の私ですが、片づけられるようになった今、「当時はなぜ片づけられなかったのか」と疑問を感じるようになりました。
そこで当時の自分を振り返ってみた結果「7つの片づけられない理由」を突き止めたのでご紹介していきたいと思います。
理由1.時間に余裕がなかったから
これは典型的な片づけられない言い訳ですが、客観的に見ても、片づけをするのにはむずかしい環境だったと思っています。
毎日仕事終わりが22時越えは当たり前。平日はお風呂に入って寝るだけ、休日は体と心を回復させるので精一杯でした。
「片づけをやりたくてもできない」のはやる気だけの問題ではないといえます。
理由2.心の余裕がなかったから
時間がないと、連鎖して心にも余裕がなくなります。食事や睡眠優先で行くと片づけのことを考える余裕もありません。
溜まったストレスは買い物で解消することで、ものが増え続けていく仕組みが自然とつくられていきました。
余裕のなさが、散らかった部屋として映し出されていました。
理由3.持つことが豊かだと思っていたから
当時は「持つ=豊か」だと思っていました。まわりの影響と、長時間がんばって仕事をしていた証が欲しかったことが予想されます。
仕事をやめてから、先ほど触れた「時間」や「心の余裕」といった見えない部分の大切さに気づきました。
持たない豊かさに気づかない限り、ものを減らすメリットにもなかなか気づけないでしょう。
理由4.人の意見に影響されすぎていたから
片づけに関して自信がないので、自分のライフスタイルを無視して片づけができる人の意見を鵜呑みにしていました。
自分軸がないので、納得しないまま真似してやってもどこかすっきりしない気分に。片づけや収納を「していたつもり」になっていました。
理由5.片づけがムダな作業に感じていたから
時間をかけて片づけても、それはただ「ものの移動」をしていただけ。1週間もすればあっという間に荒れた部屋に元通りになっていました。
当時の私は半日かけて片づけることが無意味に感じていました。
理由6.片づけに対してネガティブなイメージを持っていたから
当時はこんなネガティブなイメージを持っていました。
・片づけられない=怠惰な自分
・片づけられない=女として終わっている
・片づける=大変
・片づける=楽しくない
・散らかる部屋=自分の心
こんなネガティブなことを考えていれば逃げたくなっても当然です。このネガティブ思考を、意図的に正反対に考えることで解決できました。
理由7.「いつか絶対やる」と毎日思っていたから
「いつかやろう」とは常に思っていました。これは裏を返せば常に後回しにしていたということです。
いかに生活に支障が出ないまで家事をまとめてやれるかに力を注いでいました。
最後に
片づけられない理由は人さまざまですが、共通する部分もあるのではないでしょうか。片づけられない原因が具体的に分かれば、対策もしやすいです。
何か問題にぶつかったときには、原因を追求してみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。