食費の節約にテクは不要!【週1万円生活】の主婦がしている簡単なこと5つ

2021/05/08

貯金大好き節約主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。わが家のやりくり費予算は35日間で5万円、週1万円生活をしています。この方法にしてから3年目ですが、ほとんど赤字になったことはありません。

週1万円予算の中にはもちろん食費も含まれていますが、むずかしい節約は苦手だし続かないので簡単なことしかしていません。今回は私が食費節約でしていることを5つご紹介します。

1 買い出しは「あえて無心」

食材の買い出し時は必ず買いものリストをつくり、その通りに買っていくだけ。買うものはほとんど固定しているのでリストは付箋でつくり、繰り返し使えるようにしています。

また、いつも行くスーパーの陳列順にリストをつくることで、買い出し時は「あえて何も考えず、リストのものだけ買う」ようにしています。あれこれ考えを巡らせてしまうと予定外のものを買ってしまうので、できるだけ無心で買いものをしています。

この方法にしてからは「特売だから余計に買う」ということはしなくなり、予算を守れるようになりました。

2 むずかしい調味料は使わない

料理が苦手なので、調味料は基本の「さしすせそ」とケチャップ、ウスターソースが定番。それから中華スープの素やコンソメといった「ひとつで味が決まるもの」があれば十分です。ドレッシングはオリーブオイルとお酢、醤油があればつくれるので買わなくなりました。

定番の調味料であれば味つけに失敗することなくつくれるので、毎日の料理もストレスなくつくれます。味に変化をつけたいときは、青じそやブラックペッパー、生姜やニンニクといったものをちょい足しすればマンネリも防げますよ。

3 レトルト、インスタント上等!

夫がテレワークの日や休日のお昼ごはんは、レトルトのカレーやインスタントラーメンに頼ることが多いです。スーパーでお惣菜を買ったりテイクアウトを利用するよりは安く抑えられるし、出かける手間も省けるので必ず常備しています。

4 お味噌汁は野菜たっぷり

一汁二菜でごはんをつくっていますが、副菜をつくるのが面倒なときは野菜たっぷりのお味噌汁をつくります。油揚げや乾燥わかめを入れればボリュームもアップします。これで一汁一菜でも十分満腹になります。お味噌汁は二日分を一度につくっておけば、翌日は温めるだけなので楽チンです。

5 週1で冷蔵庫をチェック

週1で必ず冷蔵庫をチェックします。買い出しの前までに冷蔵庫が空っぽになれば適正量だと考えています。逆に冷蔵庫に食材が余っていたら買いすぎのサイン。余った食材を考慮して買いものリストを見直していくうちに、自然と食材の適正量が把握できるようになりました。

冷蔵庫の状態は食費の良好度を表すバロメータだと思っています。庫内に賞味期限切れの加工品や飲みもの、調味料はありませんか?ムダな買いものをしていれば冷蔵庫はパンパンになってしまうし、それだけお金を使っている証拠。週1の冷蔵庫チェックは今すぐできるし、自分の買いもの癖を見直す良い機会になるのでオススメです。

極端な節約はやめました

節約を始めたころはとにかく食費を抑えたくて栄養度外視でした。そうすると私も夫も風邪を引きやすくなり、食費は節約できたけど医療費が嵩むという本末転倒な状態に。それからは節約よりも栄養面を重視するようになりました。それでも週予算1万円の範囲内でやりくりできているので、極端に食費を節約しなくても良いんだと思えたことで肩の荷が降りました。

食費節約で重要なのは、むずかしいテクニックではなく「食材をムダにしない量だけを買うこと」と「自炊が嫌にならない仕組みをつくること」だと思います。私の場合は自炊が面倒で外食三昧だったので、「一汁一菜でも良いと思う」「レトルトやインスタントの手を借りる」で自炊のハードルを下げることから始めました。

無理のない範囲でやりくりすることが貯金生活を楽しむ秘訣だと思います。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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