貯蓄上手が実践！「貯まる情報」を選ぶ４つのコツ

マネー情報が氾濫する今の時代でも、貯まる人は、“知らないと損する最新情報”などを上手に収集して、日々のやりくりに生かしているみたい。今回は、20代で年158万円貯めた情報達人のayuさん（仮名）に、「貯まる情報」を選び取るコツを取材しました。

ayuさん（28歳）は、夫と３歳の長男との3人暮らし。共働きで、世帯月収は32万5000円。1カ月に9万円、年間158万円貯めています。“貯まる！情報達人”になるためには、４つのコツがありました！
1.まずは自分のやりくりの問題点を調べてみる

1カ月の支出を書き出してみれば、わが家の家計の問題点が浮き彫りに。ayuさんも家計簿をつけて「通信費が高い」ことに気づき、携帯電話のプランの見直しをするきっかけになりました
2.実は「とりあえず検索」はＮＧ
検索サイトでは自分の興味のあるものしか検索しないけど、貯蓄に関しては“興味がなくても知るべき情報”も知っておくべき！　まずは幅広く最新の情報がのっている新聞から目を通してみるのがオススメ
3.“お得なニュース”でもあえて「違う意見」を確かめてみる

同じニュースでも記事によっては見方が異なることもあるので、例えば格安スマホならメリットだけでなくデメリットも説明されている記事を読むことが大切
 
4.そのうえで「わからないこと」を調べる

新聞で気になったり、調べたいことが出てきたら、さらにマネー本や雑誌を読んだりして確認します。その後ネットで検索したり、口コミもチェック
学生時代とは異なり、大人になるとお金の知識は、だれも教えてくれないもの。情報達人になるための４つのコツを押さえて、自分から積極的にマネー情報を取りにいきたいですね。
※この情報は17年５月10日現在のものです。
参照：『サンキュ！』７月号「ふつうの主婦が見つけた、あふれる情報の中から確かなものだけ選ぶコツ」より一部抜粋　撮影／林ひろし　取材／村越克子　文／鈴木啓代(編集部)
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