夫の転職で年収130万円減ったわが家が節約したものは?

2021/07/04

サンキュ!STYLEライターの節約主婦すずです。

わが家は1年前夫が転職をして年収が130万円下がりました。
さらに同時期に第二子の出産もして出費も増大…するはずがこの1年の貯金額は以前とほぼ変わらずでした。

どうして年収が130万円下がったのに貯金を変わらずできるのか?
それはいろいろなものを節約しまくったから!
今回は年収が下がってわが家が節約したものを具体的にご紹介します!

1.固定費を見直した

まずは基本の固定費の見直しです。
過剰な保障だった生命保険を、シンプルな掛け捨ての保険に変えて月1万8,000円→月7,149円に節約!
車の保険も代理店型から通販型に変えて9万円→2万8,100円に節約。
スマホはキャリアをやめて格安SIMにして月2万円→月3,800円に節約しました。

2.食費・外食費を安くした

食費は5万円近く使っていましたが3万5,000円~4万円に節約しています。
買い置きをやめ、食品ロスをしないように使いきってから買い出しに行くことを心がけるようにしました。
また、鶏むね肉や豚こま、豆腐、キャベツなど安くてコスパの良いものを中心に買い物するようにしています。
わが家はお米の援助などもないので、ふるさと納税を始めてお米の返礼品をもらって米代を浮かせています。

外食に関しては、今までは週2~3回行っていたので、月1万円までと予算を決めることにしました。
外食費を合わせた食費を4万5,000円ほどになりますが、じつはわが家の手取り収入からするとこの食費は多いのだそう。(手取り25万円のベスト食費は3万5,000円だとか…)
でも、食べるのが大好きで大食いなわが家なので、食費には予算を多く振ることにしています。

3.日用品を安いものにシフト

日用品費も安く抑えるため、ラップやポリ袋などいつも使っているものではなくて安いものを試しに使ってみました。
問題なく使えるものはそのまま使って、どうしても使い勝手の悪いものは元にもどすように。
オムツもこのメーカー!と決めていましたが、そのときに安いものを買うように。
楽天市場やAmazonで安売りしていることも多いので、オムツが切れそうなときはネットもチェックしています。

4.被服費・美容室代も節約

以前は年12万円ほど被服費に使っていましたが、転職して家計を見直したときに被服費の予算はつくらないことに。
欲しかったら個人のおこづかいで買うようにしました。
結果、そんなに服を買わなくても問題はなかったのですが、やっぱり少しはおしゃれしたいよね…ということで今年は年4万円だけ予算をとることにしました。

美容室代は以前は2カ月に1度カットカラーをしに美容室へ行って7,000円ほど使っていましたが、今は3カ月に1度2,400円でリタッチカラーをして、カットは伸びてきたら行くという形にしました。

5.おこづかいの見直し

元々は4万円だった夫のおこづかいを3万円に減額させてもらいました。
また、今まで無法地帯になっていた私のおこづかいも5,000円と決めてその中で使うように。
今までほかの項目に紛れて知らず知らずのうちに使っていたようで、意外にも自分のおこづかいを用意したほうが節約になりました!

最後に

年収が下がってわが家がしたことは
1.固定費を見直した
2.食費・外食費を安くした
3.日用品を安いものにシフト
4.被服費・美容室代も節約
5.おこづかいの見直し
の5つでした。

わが家は年収が下がってさまざまなものの節約をしました。
しかし、ただとにかく安くするのではなく、安全性や家族の楽しみも大切にしながら節約することが大切だと感じています。
たとえば死亡保険は安くても何かあったときには十分な金額の保険金が下りることや、食費は節約しすぎないことや服や美容室もきちんと行って身なりを整えることなどです。

節約や貯金は大切ですが、同時に今の暮らしも大切にしたバランスの良い節約を心がけていきたいですね!

◆この記事を書いたのは・・・すず

手取り25万円で4人暮らしをしています♪
無理せずラクに暮らす「身の丈暮らし」を実践中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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