「週1まとめ買いしているのに食費節約できない人」の特徴と対策3つ

2021/07/10

シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリスト主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。

週1回のまとめ買いは、よく家計管理が上手な方が行っている節約テク。でも、週1回まとめ買いをしても節約できない人もいるんです!何を隠そう、私がそうでした。

今回は私の経験を基に、「週1まとめ買いなのになぜか貯まらない残念な人」の特徴と私が実際に行った対策を3つご紹介します。

まとめ買いで貯まらない人の特徴1.食材を一気に使いすぎちゃう

週1まとめ買いだと、最初は食材がたくさんあります。

私は浪費家だったころから週1まとめ買い派でしたが、最初は食材がたくさんあるので安心して一度に必要以上の野菜やお肉を使ってしまいがちでした。
週末には食材がたりなくなって途中でスーパーへ買い出しへ。ついでにと晩酌用のビールやおつまみを買ってしまうことで出費がかさんでいました。

対策:1週間分の献立を立てた!

じつは一年前まで献立を立てておらず、「冷蔵庫にある食材を適当に使う」というスタンスでした。食費を上手に節約している人は献立を考えてから買い物リストをつくり、そのとおりに買い物をするという人が多いですよね。買い物リストはつくっていましたが、献立を考えるのは面倒でやっていませんでした。そうすると週末の食卓がとても貧相で残念な状態に…。

栄養の偏りも気になっていたので1週間分の献立リストをつくり始めました。最初は献立を立てるのに時間がかかりましたが、毎日のご飯作りがとてもラクに!

さらに、食材を計画的に消費できるようになったので、週末になると食卓が貧相になるという悩みも解消されました。

「週1まとめ買いをしているけど食材を計画的に使えない」という人は、1週間分の献立を立ててから買い物リストを作るようにしてみて下さい。

献立を立てるのがどうしても苦手!という場合は、インターネットで「献立 1週間」と検索すると沢山のサイトが1週間分の献立を提案してくれています。そちらも活用してみて下さいね。

まとめ買いで貯まらない人の特徴2.たりるか不安で買いすぎる

週1まとめ買いを始めたころ、やりがちだったのが「食材をちょっと多めに買う」でした。これでたりるかな…と不安になって、1袋でよいところを2袋買ってしまったり。

ちょっと多めに買うことで支出が膨らみ、結果として食費節約にならない!というのが浪費家にありがちな行動ではないでしょうか。

対策:保存の効くものを常備した!

そこで私は缶詰や冷凍食品、レトルトなどの保存の効くものを常備するように。そうすると「たりなくなっても家にアレがあるから大丈夫」と思えるようになり、食材を買いすぎなくなりました。

先にも述べたように献立を立てておくと週1まとめ買いの精度は上がりますが、最初は上手くいかないこともあると思います。そんなときでも常備食材があれば、なんとか1週間乗り切れます。

私は1週間予算でやりくりしているので、予算に余裕のある週に少しずつ缶詰や冷凍食品、レトルトなどを買いたすようにしています。

まとめ買いで貯まらない人の特徴3.疲れて外食しちゃう

週の半ばごろから後半にかけて家事やパートでヘトヘトになり、自炊するのが面倒に。まとめ買いしているから食材はあるのに、自炊が面倒になってお惣菜を買ったり外食をしてしまい食費がかさむことがよくありました。

対策:疲れていてもつくれるメニューを献立に入れた!

疲れてしまい、自炊をサボりたくなるパターンがあると思います。私の場合は週末になると自炊をサボりたくなる傾向があります。

なので、週末は「鮭の塩焼き」や「野菜炒め」「チャーハン」など焼くだけ・炒めるだけでOKなメニューをあらかじめ献立に入れておきます。副菜はレンジでつくれる温野菜と味噌汁ですませちゃいます。

「毎日ちゃんとつくらなきゃ」と思うと自炊がツラくなるので、「手抜きでもよい」と思うことでハードルが下がりました。

週1まとめ買いをうまく取り入れよう!

私の体験を基に、週1まとめ買いしているのに食費節約できない人の特徴と対策についてご紹介しました。

・一度に食材を使いすぎる→1週間分の献立を立ててみる
・たりるか不安で買いすぎる→保存の効く食材を常備する
・疲れて外食してしまう→疲れていてもつくれるメニューを献立に入れておく

食費節約の参考になれば幸いです。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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