ほんの少し変えるだけで「貯め体質」になれる生活習慣のコツ12

2017/01/24

お金と生活習慣って、実は深い関係があるんです。なぜなら貯めてる人と、貯まらない人、両方を取材していくと、それぞれ生活習慣に共通点と、大きな違いがあるから。例えばあなたはひと月に何回お金を下ろしますか? 家で飲むコーヒーにこだわるのはぜいたくだと思いますか? では、貯めてる人の生活習慣をのぞいてみましょう!


~貯めてる人に学ぶ、生活習慣12~

1.お金を下ろす日にちを決める
その都度お金を下ろすと予算管理があいまいに。月に1~2回だけ下ろした予算内でやりくりするクセをつけると◎


2.財布にクレジットカード
カードがあると現金がたりなくても大丈夫という甘さが出てしまいます。まずは持ち歩かないことで使いすぎを予防しましょう


3.3カ月以上使っていないポイントカードを処分する
ポイントを効率よく貯めるためにはよく使うものだけにしぼることです


4.週1回ごほうびデーをつくる
我慢しすぎてストレスがたまると爆買いに走りがち。週に1回好きなものを食べるなどで小まめにストレス発散を


5.お出かけ前にカレーを作っておく
お出かけ後の夕食作りは面倒なもの。カレーなどを作り置きすれば、つい外食したくなる欲求を予防できます


6.お茶やコーヒーなど、“おうち時間”に投資する
おうちが楽しくないと外出が増える一因に。好きな飲み物など、おうち時間を満喫できるアイテムにこだわってみましょう


7.家中のストック品を棚卸ししてみる
意外と見落としがちなのが日用品のダブり買いです。在庫品をすべて出して、在庫表を作るとダブり買い予防に


8.月1回冷蔵庫の中をリセットする
冷凍室や野菜室の奥のほうに置き忘れている食材を全部出してみると、ムダ買い原因が見えてきます


9.1年以上見ていない本、着ていない服を処分する
家の中に物が滞っている状態はストレスのもと! 定期的に本や服を処分して、スッキリさせれば頭もクリアーになります


10.使っていないおもちゃや服をフリマアプリで売る
フリマで売ると、元値よりもずっと安くて「こんなにムダ買いしてたんだなぁ」と反省できるきっかけにも


11.不要品の置き場にかかる住居費を計算してみる
使っていないものにも住居費の一部が削られていると考えると、物選びの基準が変わってきます


12.持っている服をリスト化する
手持ちの服リストを作れば、どれだけ着回しできるか明確になり、買いたす場合も選びやすくなります


いかがでしたか? 貯めてる人に話を聞くと、ほとんどの人がこんなことを生活習慣に取り入れています。少しずつでもマネしてみたら、貯めてる人になれるかも!


参照:『サンキュ!』1月号「ムダづかいグセがなくなる39のコツ」より一部抜粋 イラスト/STOMACHACHE、取材/宮原元美、文/田谷峰子
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