【浪費家→2年で500万円貯金】純貯金を崩さないためにしている「たった1つのこと」
2021/08/04
シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
浪費家でしたが2018年の秋から貯金に本腰を入れてコツコツ節約をして、2年で貯金を500万円増やすことができました!
今回は、この2年で私が純貯金を崩さないためにしてきた「たった1つのこと」についてご紹介します。
私が貯金できなかった2つの理由
夫婦別財布でお金の流れが不透明だった
浪費家だったころの家計管理は完全に夫婦別財布で、生活費の支出を家計簿に記入するだけでした。
貯金は夫がしてくれているものだと思っていましたが、いざ蓋を開けてみると毎月の生活で家計はカツカツ…貯金はボーナスと私が毎月管理している、やりくり費8万円から捻出する必要があるということに気づきました。
そこからは毎月先取りで3万円を貯金し、月5万円生活を始めることに。
貯金と支払いの口座が同じだった
夫婦でマネー会議をしてみると、お互いに貯金がいくらあるのか把握していないことが判明。お互い貯金とクレジットカードなどの支払いの引き落とし口座がいっしょでした。
お金の流れが分からないと貯金計画も立てられませんし、気持ち的にも不安。まずは貯金と支払いの口座を分けることから始めました。
純貯金を崩さないために変えたことは1つだけ
家計管理の本や雑誌、ブログを読んで勉強していくと「貯金には2種類ある」ことが分かりました。
それは「使う貯金」と「貯める貯金(純貯金)」。使う貯金は特別費などの直近で使うために貯めているお金のことで、貯める貯金は教育資金や老後資金、マイホーム資金など将来のために備えておくお金のことを指します。
この2種類の貯金をきっちり分けるだけで貯金の目的が明確になり、計画を立てやすくなりました。
使う貯金と純貯金の管理法
わが家の場合ですが、使う貯金である特別費は基本的に袋分けして貯金しています。帰省費や旅行費など金額の大きいものは支払い口座に貯めておき、家計簿に予算を記入して使ったら実績を記入するという形で管理しています。
純貯金は貯金専用口座をつくって管理しています。カードの引き落としなどと紐づけしていないので、残高が大きく変化することもなく管理がラクになりました。
最後に:お金の管理は自分に合う方法で
今回は私が純貯金を崩さないためにしている「たった1つのこと」についてご紹介しました。
家族が多いと特別費もそれだけ金額が増えます。そういう場合は袋分けでなくて特別費専用口座を作ったり、わが家のように帳簿上で管理する方法もあります。ご自身にあった方法で管理してみてくださいね。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。
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