【先輩ママ発】子どもにかかわる「予想外の出費」
2016/08/23
子育て中には、思わぬところでお金がかかったり、予想以上の出費になって焦る場面が多いもの。それは、幼児期や小学校など、ステージによっても変わりますし、習い事などライフスタイルによっても違ってきます。例えば、旅先でケガや体調不良を起こして薬や医療費がかかったり、子どもにスマホやパソコンを壊されたり、急な進路変更や転向などで諸費用がかかったり・・・などなど。そこで、先輩ママたちの「こんな予想外の出費にやられた!」体験談を一挙公開! そして、“もしもの備え”はどれくらい必要か?を考えます。
【習い事・部活編】
「上の子が始めたサッカーを下の子もやりたがり、すべてが2倍に!」by S.Sさん(小2女子・5歳男子)
「子どものピアノで思いがけず全国大会出場! うれしいけど出費が30万!」きょうだいそろってで、遠征費も合わせたら、あっという間に大出費! byポコアポコさん(小2女子・小男子)
「塾の夏期講習が月謝の倍近い金額でびっくり」by maruwa★taroさん(中1女子)
【医療費編】
「子どもの眼鏡が壊れて5万円の出費! しかも3回も!」by H.Iさん(小1女子)
「骨折して手術、入院。つき添いのベッド代や食事代も。高額療養費制度でもどってきても元はとれず・・・」手術で18万円かかりました! by ちびたーさん(4歳女子)
【レジャー・イベント編】
「2年間切る予定だったゆかたがサイズアウトで再び新品購入」by ゆきしろさん(3歳女子)
「七五三の会食などで気が大きくなり大出費に」byほのさん(3歳女子)
「クラス会で急にスキーウェアが必要に。板や靴は借りたけど、2万円近くの臨時出費でした」byさらママさん(5歳女子)
【おつきあい・トラブル編】
「小学校に上がったら遊びに来る友達とのおやつ代が急増」byにいさとさん(小1女子)
「子どもが窓ガラスを割ってしまい、修理代が5万4000円」by namiさん(4歳男子)
「子どもどうしのプレゼントのやりとりが意外とツライ。もらったら返さないわけにもいかず・・・」byドキンちゃん(3歳女子)
いかがでしたか?
もしもに備える「予備費」は月収の1.5倍が目安だそうです。突然の出費で貯蓄を切りくずすのは大きな痛手。子どもだけでなく、大人の冠婚葬祭や急な病気にも備え、柔軟に使えるお金を用意しておきましょう!
参照:『サンキュ!』8月号「子ども費やりくり診断」より一部抜粋 監修/横山光昭、イラスト/平井さくら、取材/小谷野少名、文/田谷峰子
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