野菜高騰で食費がピンチ…そんなときのお助け食材は?
2017/05/24
野菜の高騰は主婦にとっての一大危機! 食費を抑えたいのはやまやまだけど、栄養バランスを考えると日々の食事に野菜は欠かせません。節約上手な主婦たちはどんな工夫をしているのでしょうか? 主婦169名にアンケートで見えてきた、みんなの「節約食材」をご紹介します。
最強の節約食材「もやし」
◆「おひたしにしたり炒めものに使ったり、ナムルにしたり、お味噌汁の具にしたり…と用途がいろいろある」
◆「価格が安定している。くせがなくて子どももよく食べる。何にでも使いやすい!」
◆「もやしは価格が安く、かさ増しで量を増やせるので食費がピンチなときに便利」
ストックも便利な「冷凍野菜」
◆「冷凍食品は半額の時にまとめて買っています」
◆「冷凍ブロッコリー・いんげん・枝豆・コーンをストックしています。手軽に買えて調理しやすい」
◆「100円ショップで冷凍食品を購入して何とかやりくりしています。100円以下で何もかも購入するのがわが家の節約ポイント」
まだまだあります! 便利な節約食材
◆「じゃがいも。腹持ちがよく、カレーや肉じゃが、グラタン、サラダと使い道が多い」
◆「高野豆腐とお豆腐と厚揚げ。値段が変わらないし大豆に対するヘルシーなイメージが、野菜がわりの一品にしても罪悪感が減る…(笑)」
◆「煮物にも炒め物の具にもなる切り干し大根。ストックしておくと重宝します」
◆「大根は1本だと使いきらないので、半切りにして使いきるようにしてます。キャベツやレタスもいつも半分にカットされたものを買っています」
◆「カット野菜。価格が変わらないし調理が楽チンなので一石二鳥!」
ちょっとの工夫で食費を抑える工夫がたくさん。「チリも積もれば山となる」という言葉があるように、毎日のちょっとした選択が半年後の家計を大きく左右するかも?! 賢い買い物をして食費のピンチを乗り切りましょう!
(参照:2016年10月実施『サンキュ!』読者アンケート N=169人)