貯蓄ゼロからの大逆転!「1年に100万円以上」「1,000万円以上の貯蓄」ができるようになった人がやったこと
2022/08/06
貯蓄の達人も多いサンキュ!STYLEライターさんたち。じつは意外にも、「以前は貯蓄が0円だった…」という人も。そこから1,000万円以上の貯蓄を達成した人たちに、何をしたのか、何を変えたのかを具体的に教えてもらいましょう。
買い物スタイルを変えてみた
年間100万円貯金と資産運用を行うサンキュ!STYLEライターの丸山希さん。子どもが産まれた当初は食費の計算がまったくできず、どう節約したらよいのかわからなかったのだそう。
でも、買い物のときにある行動をしたことにより、月1万円も食費を削減することに成功しました。それは「スーパーでカートを押すことをやめた」こと。ダイエット目的でカゴを持って歩くスタイルにしたそうですが、自然と買うものが減ったというのです。カゴが重くなってくると、お菓子やその他の嗜好品など必要のない買い物が減り、必然的に節約にもつながりました。
「代用できないか?」と考えるようになった
時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuさん。数年前まで、今の倍ほど出費があったそうですが、家計やものと向き合い、今では出費を大きく抑えることができていると言います。
そのコツのひとつが「代用できるものがないかを考えること」。「足りないから買い足そう」ではなくて「今、あるもので何とかできないか?」とまずは考えるのだそう。たとえば、
・調理用のボウルは、何個も持たずに食器で代用
・たった1つの食材でも、調理法を変えれば立派なおかずになる
この「代用」の考え方ができるようになると、ものの増えすぎを防止できたり、食費を抑えることにもつながっていくと言います。
お金を大切にするようになった
「ママ投資家」でサンキュ!STYLEライターのみさむーさん。じつは、結婚前までは貯蓄がまったくできなかったのだとか。しかし、結婚後に節約、貯蓄、資産運用に目覚め、年間400万円以上の貯蓄を達成しています。
みさむーさんが、無駄な支出を減らすために無意識におこなっていたという習慣。「ATMは月2回以上行かない」「コンビニに行くときは覚悟を決めて行く」「とりあえず買っておく、をしない」の3つです。せっかくいただいたお金をATM手数料に使わない、つい気が緩みがちになるコンビニにはできるだけ行かない、本当に必要かわからないときは買わない。みさむーさんが、大きな貯蓄を達成したポイントがここにあります。貯蓄を成功させるためには、無駄な出費を減らすことばかりに意識を持つのではなく、まずは「お金を大切に使う」という気持ちが大切なのです。
生活水準をあげない努力をした
貯蓄上手のサンキュ!STYLEライターさんたちの多くが心がけていること、それは「生活水準を上げない」こと。
お金のやりくり経験ゼロから1,300万円の貯蓄に成功しているサンキュ!STYLEライターのmiiさんもそのひとり。たとえその月の収入が多くても、臨時収入があったとしても、毎月決められたお金の範囲で暮らすことを徹底しています。家賃を上げる、高級車に乗るなどプライドや見栄のためにお金を使っていませんか?miiさんの場合は、臨時収入や毎月のやりくりであまったお金は投資にまわすことも多いそう。「生活水準って上げだしたらキリがなくて、本当にどんどん上がっていくんですよね。」というmiiさん。
やみくもに贅沢をするよりも、「自分が本当に幸せだと思うところにお金を使うほうが幸福度が高いことに気づいた」と言います。
まとめ
大きな貯蓄を達成しているサンキュ!STYLEライターさんたちにコツを教えてもらいました。どの方法にも言えることが「お金の使い方」について高い意識をもっていること。これは本当に欲しいもの?必要なもの?大切なお金だから大切に使いたいという気持ちをもつことで、ゼロから大きな貯蓄を生み出した人もいるのです。
今日も、なんとなくお金を使ってしまいませんでしたか?さっそく、できることから取り入れてみましょう!
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